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いつか自分のオタク人生を本にしたいと思った


 いつか自分のオタク人生を本にしたいと思った。

22歳、女、オタク。


 私のプロフィールは「オタク」という言葉があれば語れる。


 「推し」は私にとって、いつでも原動力となった。


 現在、大学4年生(22歳)の私は、これまでの学校生活、勉強、テストに大事な受験、部活動の練習や大会、そして狭い社会での人間関係、「推し」に会いに行くために必須となるアルバイトの日々。。。。


そして、なんでもない「今日」を生きる力を「推し」に頼って過ごした。「推し」が生活の中心で、人生の全てだった。


そんな浮かれていた21歳の春___________


 大切で毎日に彩を与え支えてくれる「推し」の手を、繋ぎ止めることができず、手放した。星になった「あなた」を未だに受け止めきれない。暗闇にいた私を月のように明るく照らした「あなた」に、今日も会いたい。




冒頭に想いを込めて、



 「あなた」がいないこの世界でも幸せになるよ。

この本は、あなたに贈りたい、あなたに届けたい、そんな本。

誰よりも幸せを祈ってくれたあなたへ

誰よりも幸せになってほしいあなたへ

この本があなたに届くよう、丁寧に想いを込めて綴っていきます

あなたが教えてくれた「幸せ」が、この本を読んでくださる「あなた」へ

春の風のように、そっと温かく包み込みますように



hane.


たんぽぽの綿毛


オタク遍歴


アーティスト
SEKAI NO OWARI / 2015.07~

日産スタジアムにて2日間で14万人を導入した「Twilight City」というコンサートに参戦!母に連れられて行ったものの、ライブ終わりは私のほうがファンになってた。オタク人生の始まり。原点。「プレゼント」が好きな曲。

芸人
ミキ / 2017.09~

テレビにでていたミキ亜生(弟)の女装姿に一目ぼれ!!!(?)可愛すぎるとネットで調べると正体は漫才師。漫才が面白すぎてドハマり。初のM‐1出場、3位を見届け感極まって大泣き。そこから劇場に通いだす。

韓国アイドル
ASTRO / 2021.04~

突然わたしの世界に舞い降りた芸人ドルと呼ばれる男6人。言語が分からずとも伝わる彼らの「面白さ」と「ファンへの愛」。彼らの話す言葉を理解したく韓国語勉強の日々。そしてこの本を書くきっかけになったグループ。


アイドル
JO1 / 2024.05~

↑ ASTROのメンバーが出演していた合同ライブに出演していたJO1の河野純喜、與那城奨(ユニット出演)まったく知らなかった彼らの歌声に思わず涙。これまた面白い彼らのおかげで、前を向く力をもらった。

サムネイルに使われているこの写真は、2024年3月。
推しのライブを見に東京まで遠征する。
しかし、
最終の新幹線に間に合いそうになく、
さらにはバスは満員で乗れず、
こうもなれば!!!
とバイクシェアの自転車をレンタルし、
約30分
東京の街を駆け抜けた際に見た絶景です。
いつも何かやらかすオタク☆
(しっかり新幹線間に合った🥺👍🏻)


まだまだ続く...

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