【転職経験談】エージェントとの面談ってどんな話するの?(;´・ω・)
こんにちは。
新しい会社で働き始めたけど周りの人が優秀すぎてビビってるぴょりです。
本日は転職エージェントさんとのやりとりを振り返ってみたいと思います。
転職エージェントに相談するメリットに関しては下記の記事でも記載しているので、お時間ある方はぜひ読んで頂きたいです。
本題に戻ります。
現在転職エージェントを使っている方、もしくはこれから転職エージェントに相談しようと考えている方の転職が少しでもいいものになれば嬉しいです。
1:エージェントとの面談前の事前準備
エージェントのキャリアコンサルタントもある程度、面談の流れを事前に作っていますが、事前に提出する「職務経歴書」や「キャリアシート」、「履歴書」を見ながら面談の中で話を展開してきます。
その中でも職務経歴書についてはよく聞かれますので必ず準備しておきましょう。
具体的には
・どんな会社で
・どんな仕事をして
・どんな成果を出して
・どんなスキルを得たか
という点について詳細に書きましょう。できるだけ詳細に書くことをお勧めします。
2-1:転職理由について
簡単な挨拶の後は、早速転職の話を進めます。
当たり前かもしれませんが、今回エージェントに相談することになった経緯や、率直に転職理由について話すことが多かったです。
転職したばかりだと仕方がないかもしれませんが、転職理由が曖昧な状態で面談をすると、エージェントに対して次の会社にどのような条件を求めているのか明確に伝えることが難しいです。
むしろ曖昧な状態で転職の理由を伝えてしまうと、本当に自分が求めている条件とは異なる条件で求人を紹介されてしまうことも多々あります。
ですので、最初にキャリアの棚卸しや、現職、前職への不満を整理しておくのがお勧めです。むしろこれは必須でやっていただきたいです。
2-2:職務経歴書の内容の深掘り
基本的に職務経歴書(もしくはキャリアシート)に記載されている内容をもとに話を進めていきます。
どの企業の採用担当が読んでも理解できるような内容に添削してくれたり、成果の背景について深掘りすることで、自身の強みや経験についての言語化のサポートをしてくれます。
個人的にはエージェントを使うメリットはここにあると考えています。なかなか自分自身のスキルや経験について真剣に相談できる機会は少ないかと思いますので、転職のプロに相談できるのは大きなメリットかと思います。
面接での応対や、書類の準備に納得がいっていない人は、ぜひたくさん相談してみるといいと思います。
(2-3:第二新卒の場合は新卒就活について)
私の場合、社会人3年目でしたので、第二新卒として扱われることが多かったです。
5年目以降の人は当てはまらないかと思いますが、第二新卒の年代の場合はまだまだ経験が少なく、話せるキャリアが少ないかと思います。
ですので、自身の指向性を職務経歴書からだけではなく、ファーストキャリアの就活についてもたくさん聞かれました。
ここで重要なのは、新卒で入社を決めた際の意思決定理由を明確にしておくことです。
新卒で決めた際の意思決定の理由をファーストキャリアの企業で満たすことができなかったのか、またはできたのか、だとしたらどのような理由で転職をしようとしているのか、また今後はどのようなキャリアを積んでいこうと考えているのかを以前の意思決定の理由と一貫性を持って考えることができているのか、などなど、過去の自分と現在の自分、また未来の自分のキャリアについても話を広げてもらうことも多かったです。
私の場合は新卒で入社した会社は、自分の想定と大きく異なることが多かったので、転職をしたという経緯があり、それに関して、私が転職に求めていること、さらには自分にとって仕事とはどのようなものなのか、など抽象的なことも一つ一つ紐解きながら言語化していきました。
これがしっかり自分の納得のいく状態になってから面接の通過率がググッと上がりました。
採用担当にとっては自分自身の内面的な課題をしっかり言語化できていることは面接の時の雰囲気や、自信にも繋がっているのかもしれませんね。(採用担当の人にしかわかりませんが汗)
2-4:転職に求める条件について
ここではある種の業務的な質問に関して記載します。
・希望勤務地
・希望年収(前職、現職年収)
・転職をいつまでにしたいか
こちらもしっかり伝えておくことをおすすめします。
年収に関しては、高ければ高いほど入社が決定した際のエージェントに入る金額も高額になります。ですので、できるだけエージェントも企業側に交渉してくださいます。
なので、年収のアップを希望したいという場合にはしっかりエージェントとコミュニケーションをとっていくことが重要かと思います。
転職の時期に関しても、ご自身がすぐに転職したい、転職を必ずしたい、など高い熱量を持っている場合には積極的にエージェントに伝えた方がいいかと思います。
他のnoteでも記載したように、エージェントは多くの求職者を抱えており、全員に同じような対応をすることは保証できません。
エージェントを最大活用できるように、高い熱量の場合はしっかりとしたコミュニケーションをとりましょう。
2-5:求人の紹介
最後に、面談で話した内容を元に求人の紹介をしていただけます。
大手エージェントの場合は、多くの場合20~30件程の求人を紹介してくださり、「書類選考突破のために10社は最低でも選考を受けましょう!」と言われることが多いです。
「まず転職の相場を体験したい」というお気持ちの場合に関しては積極的に選考を受けてみましょう。
面接は受ければ受けるだけ慣れると思いますので、少しずつ面接力のトレーニングをしていくのも悪くないと思います。
しかし、全く興味のないところにもエントリーして、仮に受かってしまうとタスクが増えすぎてしまい、一つ一つの選考の質が落ちてしまうこともあるかと思いますので、ご自身の忙しさと転職の熱量のバランスを考えてエントリーを進めるようにしましょう。
3:まとめ
本日も最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。
転職は個人の問題と考える方も多いと思いますが、周りの人にたくさん相談し、自分の状況を客観的に捉えながら進めるのが効果的であるという考え方もできると思います。
転職に関する情報がたくさん出回っていると思います。またエージェントもたくさんあるので、自分にとって最も最適な選択肢を常に選びながら進めていきましょう!
p.s
持株会の話を最近しました。そこから企業をさまざまな見方でみることが重要だと感じました。しかし、株に関してネット上でいろんな人が意見を持っていますが、実情と異なることも多いな〜と働いていると思います。常に企業の状況も市場の状況も変わるので、何が大事なのかは常にキャッチアップしていきながらサラリーマンやっていきたいです。
今週も頑張っていきましょう٩( 'ω' )و