顧問の先生
中学の顧問の先生で説明が下手な先生がいた。
説明より「見て覚えて」というような人だった
他のメンバーからは好かれていなかったが、私は先生が嫌いではなかった
先生の生徒との向き合う姿がかっこよかったから。
先生になろうと思ったこともありましたが自分じゃ絶対に無理だと感じた為すぐ断念しましたけど
私は一年生からスタメンに入れてもらい先輩たちと一緒に出させてもらってそこそこ点も決めてた。
顧問の先生と1on1して負けっぱなしで悔しくて明日こそは一本取ると思いながらいつも夜寝ていた
結局一度も勝てずに中学を卒業した。
高校も私は迷わずバスケ部に入部した。
中学の時よりレベルが高くて壁が何度も立ちはだかった。越えたと思ったらまた次の壁が出てくる。その繰り返しだった。
中学の後輩が練習試合にきたり、異動して違う中学の顧問として来たり様々でした。
そこに恩師が来たときは驚いた。久しぶりすぎて自分は嬉しくなった
先生から仕込まれたワンハンドの精度を先生に先生に魅せつけてやった
先生は大いに喜んでくれた