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30代で新築分譲マンションを買った話 その3 申し込み手続きで悪戦苦闘

の続きになります。

新築マンション購入に必要な書類をチェック!

 ざっくりいうと「ローン審査で申込をするための手続き」と「売買契約で手続きをするための手続き」に分かれます。

 で、全容を知って計画的に動ければいいわけなのですが、何分いきなり購入を決めちゃったので、ノー知識だったわけですね。

 もともと事前準備をきっちりするタイプですが、
反面、タイミングを見て飛び込むタイプでもある
これ情シスのPMあるあるだと思う

 さらに実印とか持ってなかったりして、いろいろとめんどうくさいことになりました。

 代表的なもので、私が必要になったものをリストアップしておきますが、このほかに戸籍謄本とか住民票とかもこの後の手続きで必要になってきます(引っ越し前と引っ越し後双方)

・源泉徴収や確定申告などの所得証明(最低2年分くらい必要)
・身分証明(運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなど)
・実印(今は不要になっているものも多そう)
・印鑑証明書
・収入印紙(これは不要なことが多い)
・住民票や戸籍謄本など

 まあ具体はこのあたりにまとまっているので、参考にしていただけるとよいと思います。

書類取得はめんどくさいぞ

 まあ私は車に乗りませんが、運転免許証は身分証明書として持っているので、これは問題がありませんでした。自宅のプリンターでガーっとスキャンして終了。

 問題は印鑑でして、そもそも実印とか持っていなかったので、まず近所のハンコ屋で実印を作りました。
 ちなみに私は名前だけの実印にしています。女性は苗字変わることあるからね。

 で、役所に何度も行きたくないので、印鑑証明とか住民票とかを何部かまとめて取得しておきました。

 どうせこの後の住所変更手続きでも使うからね。

しかし、転居前と転居後双方の住民票を必ず二回取りに行かなければいけないというのは、
構造上仕方ないとは言え勘弁してほしいのである

 ちなみに学生時代に知った「行政サービスコーナー」って利用が少ないけど意外に便利なんですよね。ちょっとした書類取得くらいならこっちの方が早くできて便利。

面倒くさいので本籍も変更することにしたぞ事件

 あとは、上にはありませんが、めんどうだったのは「本籍」ですね…。

 実は私はもともと本籍は生まれた場所で、住んでいる場所とまったく違うところにありました。めんどうなのでほったらかしていたのですが、戸籍謄本が必要になるケースがとにかく面倒で。。。

 その戸籍謄本のあるところに直接請求しないと取れなかったんです。
 めんどうだったんで、本籍自体をこれから住む場所に変更することにしました。

 ちなみにニュータウンで各種手続きをする人が多くて、役所が超混んでいて困りました。。。

 ここに書いたような、めちゃめちゃ働いてめちゃめちゃ食べて飲むみたいな荒れた生活をしていたのですが、役所に行かなければならないのがめっちゃストレスでした。

 しかしこれで、各種手続きの仕方を知ってちょっと大人になった気がします。

おしまい。

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