情シスとしての説明の上手い下手って、何が違うんでしょうね?
スキルは高いけれど説明が残念な人っていませんか
これ、以前書きましたけれど、報告が上手じゃない人っていると思うんです。ちなみにぴょん吉さんももともとそのタイプです。うげー。
で、大体は「説明しすぎ」が原因だったりします。
よくあるのは、自分の頭で考えていなくて事実ばっかり並べてくる部下ですね。
「自分の頭で考えて動くことができる」っていうのはまず必要なスキルなので、これができる部下は超貴重なんだけど、育てるのは大変。
管理者は、現状を知り、判断するための情報が欲しいと思っている
ここがずれている人が多いと思うのです。
要は、自分の視点だけで主張して、相手が知りたいことに答えていないみたいなね。
これ、一番イライラさせるパターンですからね。
こういうの重なると話を聞いてくれなくなるからね。
判断できない、言い切れないエンジニアたち
あとこれですかね。これめっちゃ困っているのですが、障害対応なんかで「判断できない」エンジニアさんというのは少なくありません。
こんなんそのままぶつけられてもイライラするばっかりですからね。
ということで、こんな障害のときにはぶっちゃけ、エンジニアさんからは必要な情報しかとりません。判断はマネージャーがします。
まあなので「自分の意見が通らない」とか「思うように評価してもらえない」という人は、説明の仕方を見直してみるとよいと思います。
ちなみにこれ、良書です。、本気でお勧めしたい一冊で、社外と社内のプレゼンってコツが違いますからね。
うまくいかない人は、こういうのを一度読んでみるとよいのかも。
おしまい。