【MHW:IB】槌ギャラリー⑬・熔山龍・鋼龍編
今回は熔山龍ゾラ・マグダラオスと鋼龍クシャルダオラの素材から生産できるハンマーを紹介します。
※武器性能についての評価はありません
熔山龍派生型
マグダ・フロガ→活火激発マグフロガ→真・活火激発マグロガ
熔山龍ゾラ・マグダラオスの爆破属性を持ったハンマーです。
「フロガ」はギリシャ語で「炎」という意味。
「活火激発」は、激しい炎が勢いよく起こることです。
円錐型のヘッドが特徴のハンマーです。
武器名からすると、火山を模しているのかもしれません。殴るのはふもとの方ですけどね。
側面には小さな穴が空いていて、そこから熱が漏れています。マグダラオス素材の熱量が強いので、適度に排熱しないと制御不能になってしまうのかもしれません。
前から見るとこんな感じ。めちゃくちゃ熱そうですね。
やっぱり中には宝玉とかが入っているんでしょうか。熱で武器が融け始めないか心配です。
内側を見ると、少し紫色になっているのがわかります。これはマグダラオスの甲殻の色です。いつもは溶岩に覆われていて、本来はこんなにキレイな色なんですね。
雄大な山脈のようなハンマーでした。
鋼龍派生型
鋼氷棍→コロサル=ダオラ→ヒュペル=ダオラ
鋼龍クシャルダオラの氷属性を持ったハンマーです。
「コロサル」は「コロッサス」でしょうか。英語で「巨像」という意味で、元はロードス島にあったとされる太陽神アポロの巨大な青銅像が語源なんだとか。
「ヒュペル」は「ヒュペルボレイオス」でしょうか。こちらはギリシャ神話に登場する伝説上の民族で、アポロを崇拝し、極北に住むとされています。
なんかさっきからアポロ推しですね。意味があるんでしょうか。一応、聖獣として蛇を従えていたそうですが……。
ということで、蛇を模したハンマーです。
目の横が盛り上がっているので、コブラでしょうか。青くてちっちゃなお目目がかわいいですね。
柄の部分、ちょろっと丸まった小さな尻尾も見逃せません。かわいいですね。これがほんとの竜頭蛇尾……って頭も蛇だった。
なにか丸いものを飲み込んでいるように見えますが、これは鋼龍の宝玉でしょうか。この武器の氷属性を司る部分かもしれません。
もしくは鳥の卵でしょうか。もしかするとこの彫像はお食事中の姿を象っているのかもしれません。
怖さとかわいさの共存したハンマーでした。
以上、熔山龍、鋼龍派生型のハンマーを紹介しました。どちらも鉱物っぽい質感ですが、熱いのと冷たいので対照的でしたね。
次回は屍套龍ヴァルハザクとその特殊個体の素材から生産できるハンマーを紹介します。
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