【MHW:IB】操虫棍ギャラリー⑨・斬竜編
今回は斬竜ディノバルドとその亜種の素材から生産できる操虫棍を紹介します。
※武器性能についての評価はありません
斬竜派生型
灼炎のテウザー→斬竜旋ヘルダイト
斬竜ディノバルドの火属性を持った操虫棍です。
テウザーってなんでしょうか。なにかの動詞っぽい感じもしますが、ちょっとヒットしませんでした。
「ヘルダイト」は多分「地獄+ダイト」の混成語でしょうね。ダイト?
「ダイト」はアーサー王伝説に登場する騎士ランスロットの剣、「アロンダイト」をもじったものでしょうか。
新大陸ではめずらしい銃剣型の操虫棍です。抜刀することで断剣尾の刃がスライドするギミックがあります。
本作では意外にもディノバルドの尻尾をそのまま使った武器が少ないので、大振りな断剣尾をそのまま見ることができるこの武器は貴重です。
中心に細めの銃身が一本通っていて、それを螺旋を描くように甲殻が取り巻いています。銃口近くには排熱口らしきものもあって、まるで本当に銃火器のようですね。
虫笛部は炎状殻で覆われています。炎が風を切ってたなびいているようでかっこいいですね。
炎が走っているようなスピード感のある操虫棍でした。
硫斬竜派生型
硫鉄のスピラン→硫斬旋フォーニャ
硫斬竜ディノバルド亜種の操虫棍です。
「スピラン」とは化学物質の構造を表す言葉で、ざっくり言うと2つの環状構造がねじれて繋がっているような形を指します。ディノバルド武器はねじれる螺旋のような意匠がなされることが多く、この武器も例外ではありませんが、スピランはそのねじれを表した言葉でしょうか。
「フォーニャ」はおそらくベトナムのフォンニャ洞窟のことですね。
かなり落ち着いた色合いになりましたが、甲殻の角や刃のフチが硫晶で金色に輝いています。こうして見るとなんだか鉱脈のように見えますね。
金のアクセントが美しい操虫棍でした。
以上、斬竜、硫斬竜派生型の操虫棍を紹介しました。ディノバルドの象徴ともいえる尻尾を活かしたかっこいいデザインでしたね。
次回は砕竜ブラキディオスとその特殊個体の素材から生産できる操虫棍を紹介します。