【MHW:IB】操虫棍ギャラリー⑥・氷牙竜編
今回は氷牙竜ベリオロスとその特殊個体の素材から生産できる操虫棍を紹介します。
※武器性能についての評価はありません
氷牙竜派生型
アンバーハーケン→フェンリルストーム
氷牙竜ベリオロスの氷属性を持った操虫棍です。
「アンバー」は英語で「コハク」という意味。「ハーケン」は登山道具の一つで、岩壁に打ち込むくさびのようなものです。頑張れば刃がくさびに見えないこともないですが、どうでしょう。
「フェンリル」は北欧神話に登場する狼の怪物です。ベリオロスの顔がオオカミに似ているためにこの名がついたのでしょうか。
薙刀型の操虫棍です。琥珀色の牙をそのまま刃としています。ベリオロス武器は牙そのままを刃に使うことが多いですが、やはり武器として使い勝手が良いんでしょうか。
虫笛部は甲殻に覆われ、先端にはイカリ状のパーツが付いています。これは腕のスパイクを模したものですね。
「ハーケン」の名の通り、これを壁や床に突き刺して動きを制御したりできそうです。
印弾の発射準備中はスパイクが伸びて、結晶が露出します。
印弾ってもしかして張力で撃ち出しているんでしょうか。
ちなみに、射出口もしっかり根元にあります。作り込み細かいですね〜。
高い機動力をうまく制御する工夫の施された操虫棍でした。
氷牙竜派生型改
フェンリルフローズ
アンバーハーケンを氷刃佩くベリオロスの素材で強化するとこの姿になります。「フローズ」はおそらく「フリーズ」の過去形でしょう。ここにきてようやく氷っぽい名前が出てきました。
刃の色合いの変化、根本の毛の増量に加え、虫笛部も変化していますね。スパイク型の鉄製だったものが、斬撃部と対称の牙になっています。両薙刀とでも呼ぶべきでしょうか。
ベリオロス武器は原種から特殊個体のものに強化されると牙のデザインを重視するようになる傾向にあるらしく、双剣にも似たような現象が見られます。やはり「氷刃」を冠する個体なので、その特色を前面に押し出したいという工房の思惑があるんでしょうか。
より攻撃的な見た目となった操虫棍でした。
以上、氷牙竜派生型(改)の操虫棍を紹介しました。素早い動きのベリオロスと操虫棍のような細身の武器はよくマッチしますね。
次回は火竜リオレウスとその亜種、希少種の素材から生産できる操虫棍を紹介します。