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【MHW:IB】盾斧ギャラリー⑬・熔山龍・鋼龍編

今回は熔山龍ゾラ・マグダラオスと鋼龍クシャルダオラの素材から生産できるチャージアックスを紹介します。

※武器性能についての評価はありません

熔山龍派生型

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マグダ・マヌス→捲土重来マグマヌス→真・捲土重来マグマス

熔山龍ゾラ・マグダラオスの爆破属性を持ったチャージアックスです。
マヌス」はラテン語で「」という意味なんだそうです。
捲土重来けんどちょうらい」とは、一度敗れたものが、勢いを盛り返して再び攻め返すこと。そういえば、マグダラオス誘導作戦は一度失敗して二度目で成功したんでしたっけ。

102604 熔山龍

盾はこんな感じ。
かなり正統派のカイトシールドですね。見た目だけではチャージアックスだと気づかれないかもしれません。
すこし褐色っぽい質感は鋳鉄を連想させます。歴史の中で熟成された深みみたいなものを感じますね。
中央の赤熱した部分は「導きの青い星」でしょうか。ゾラ・マグダラオスの古龍渡りは5期団結成のきっかけになったので、主人公たちにとっては思い出深いものなのかもしれませんね。

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102603 熔山龍

剣はこんな感じ。
三角形の刀身が特徴的な直剣です。根元の方はかなり太く、ほとんど鍔と一体化していますね。なんだかスイカバーみたいです。
似た武器として、「チンクエディア」という剣が現実にも存在したようです。語源の「チンクエ・ディータ」はイタリア語で「5本の指」を意味していて、刀身の根元が指5本分の太さになることに由来しているそうです。だから「マヌス」なんでしょうか。

オーバーヒート時には根元の赤い宝玉が光ります。ただのインジケーターも、古龍武器となるとオシャレですね。

102607 熔山龍

ビンは剣の峰に埋め込まれています。刀身が大きい分、ビンも小さく見えますね。

102605 熔山龍

102606 熔山龍

斧はこんな感じ。
盾らしい形の斧刃だったので、斧にすると少しいびつな形ですね。
刃はよく研がれて、銀色に輝いています。緩やかな曲線が光のグラデーションを生んでいてキレイですね。
斧刃の根元は、溶岩のように赤熱しています。おそらくこの武器の熱源、核となる部分ですね。斧モードになってはじめて解放されるというわけです。

鉄の冷たさと溶岩の熱さが同居したチャージアックスでした。

鋼龍派生型

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ダオラ=カスカ→ダオラ=ゲンム→ダオラ=アクパーラ

鋼龍クシャルダオラの氷属性を持ったチャージアックスです。
アクパーラ」はインド神話に登場する亀の王「アクーパーラ」から来たものだと思います。かなり大きくて長生きらしいです。

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盾はこんな感じ。
カメの甲羅を象ったものですね。ウロコ状の模様が彫られているのがわかります。
このカメの甲羅、じつはウロコの部位ごとに名前がついているそうで、たとえば真ん中を通る5〜6枚のウロコは「椎甲板」というらしいです。
甲羅は種類ごとに特徴があって、「このウロコが無い」とか「このウロコが何枚ある」といって甲羅から種を特定できたりもするようです。甲羅の特徴からするとこの武器のモデルは……。
わかりませんでした!
さすがにデフォルメされた甲羅なんじゃないかと思います。ただ、平らなのでウミガメの仲間なのはほぼ確かですね。
盾の下には、甲羅から覗く2つの青い目が見えます。
顔ですね。恥ずかしがり屋さんなんでしょうか。かわいい。

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剣はこんな感じ。
持ち手側に折れた鍔が特徴的な直剣です。半ば護拳としての役割も果たしているんでしょうか。
オーバーヒートすると、青かった宝玉が赤く光るようになります。オシャレ〜。
ちなみに、ビンは外から確認できませんでした。もしかしたら刀身の中に完全に埋め込まれているのかもしれません。どうやってお手入れするんでしょう。

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斧はこんな感じ。
チャージの時に首がニュッと伸びるのが少し面白いですね。
盾が開き、反転することによって、大海原を悠然と泳ぐウミガメの姿が現れました。斧刃は前脚のヒレになっています。
ウミガメの性別は尻尾を見ればわかるそうです。長いのがオス、短いのがメスなんだとか。だとすると、この子は間違いなくオスですね。甲羅の倍以上の尻尾があるカメなんて聞いたことありません。
ちなみに、ウミガメの泳ぐ速さは時速2〜3kmくらいだそうです。普通に歩くのと同じか、むしろ遅いくらいですね。
頑張れば時速10kmくらいはいけるそうです。自転車でゆっくり走るくらい。
ゆったり暮らしているんですね。

遊び心あるデザインのチャージアックスでした。


以上、熔山龍、鋼龍派生型のチャージアックスを紹介しました。どちらも細部まで意匠が凝らされていましたね。さすが古龍武器。
次回は冰龍イヴェルカーナと地啼龍アン・イシュワルダの素材から生産できるチャージアックスを紹介します。

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