【MHW:IB】槌ギャラリー⑱・金獅子編
今回は金獅子ラージャンとその特殊個体の素材から生産できるハンマーを紹介します。
※武器性能についての評価はありません
金獅子派生型
怒髪鎚→怒髪豪ダイラージャン
金獅子ラージャンの雷属性を持ったハンマーです。
「怒髪」は怒りのために逆立った髪の毛のこと。ラージャンの怒り状態を端的に表した言葉ですね。
球状のヘッドが特徴的ですね。
毛皮や筋肉を複雑に折り重ねています。力自慢のラージャンが素材ですから、筋肉といえどガチガチなんでしょうね。
横からは短めの角が突き出ていて、根元にくくりつけた綱で柄に固定しているようです。この綱も黒毛と金色の毛を組み合わせて編まれていて、かなりの強靭さを誇るものと思われます。
正面から見るとこんな感じ。
よく見ると、表面の模様は眠ったラージャンの顔になっていることがわかります。
口元には牙もついています。眠る時にしまい忘れちゃったんでしょうか。かわいいですね。
まさかラージャンに対して「かわいい」なんて言う日が来るとは。
力をためると体毛が金色に輝きます。怒り状態ってことですね。
真っ黒だったハンマーが急に鮮やかになるので、ギミックとしてはかなりダイナミックです。
眠れる金獅子の魂を閉じ込めたようなハンマーでした。
金獅子派生型改
鬼神鎚【金鬼】
激昂したラージャンの雷属性を持ったハンマーです。
「金鬼」は平安時代の豪族、藤原千方の従えていたとされる四鬼の一人です。その体は堅く、どんな武器でもはじき返してしまったとか。すごい。
特殊個体の素材を使うことで、常時金色に輝くようになりました。
角が鬼のように湾曲していますが、ラージャンってこんな角じゃなかったですよね。わざわざ加工して曲げたんでしょうか。
角にくくりつけた縄も少し厳重になっています。より強くなったラージャンの魂を抑えつけるためでしょうか。
そう言われてみれば、顔つきも少し険しくなったような……?
力をためると金色の毛がボリュームアップします。
気光エネルギーも迸っていますね。このオーラだけで下手なモンスターは気絶してしまいそうなくらいの気迫を感じます。
荒ぶる金獅子と見紛うようなハンマーでした。
以上、金獅子派生型(改)のハンマーを紹介しました。まさにラージャンそのものといった感じでしたね。
次回は工房武器系のハンマーを2種、紹介します。
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