【MHW:IB】片手剣ギャラリー⑬・恐暴竜編
今回は恐暴竜イビルジョーとその特殊個体「怒り喰らうイビルジョー」の素材で生産できる片手剣を紹介します。
※武器性能についての評価はありません
恐暴竜派生型
フェイタルジョー→フェイタルヴァイト
恐暴竜イビルジョーの龍属性を持った片手剣です。
「フェイタル」は「致命的な」という意味。「ヴァイト」はたぶん「バイト」をかっこよく言いたかっただけだと思います。ありますよね、とりあえず「ブ」を「ヴ」って発音しとけばかっこよく聞こえるみたいな風潮。よくわかります。ちなみに「バイト」は「噛む」という意味。
剣は鉈のような形状です。イビルジョーの下あごのように牙が連なっています。これで獲物をミンチのようにすり潰すって寸法ですね。より深く牙が食い込むよう、基部の筋組織と鎖で刃をむき出しています。
盾は片手剣にしては大型のカイトシールドです。
イビルジョー武器の例にもれず鎖がぐるぐる巻きですね。攻撃をガードしたはずみに千切れなければいいんですが。
筋組織がX字に走っています。なんだか悪いウルトラマンの顔みたいで怖いですね。
むき出しの殺意をぶつけてくるような見た目の片手剣でした。
恐暴竜派生型改
業鉈アングラム
フェイタルヴァイトを怒り喰らうイビルジョーの素材で強化するとこの姿になります。
「アングラム」は「怒り」という意味の「アンガー」と北欧神話に登場する剣「グラム」の混成語でしょうか。グラムも古ノルド語で「怒り」という意味なんだそうです。「暴食」という意味の「グーラ」も混ざっているかもしれません。
見た目の方はというと、多量の返り血で黒皮は赤黒く染まり、露出した筋組織から龍属性エネルギーがほとばしっています。
ランスやガンランスと違って、片手剣は盾を攻撃にも使うので盾から漏れ出た龍エネルギーも無駄なく使えていいですね。
まるで解体道具のような片手剣でした。
以上、恐暴竜派生型(改)の片手剣を紹介しました。イビルジョー武器は牙をたくさん使うので研ぐ時が大変そうです。
次回は雷狼竜ジンオウガとその亜種の素材から生産できる片手剣を紹介します。
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