![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/54753738/rectangle_large_type_2_b8a6dde4d959529a9ae599a5ed17266a.jpg?width=1200)
【MHW:IB】操虫棍ギャラリー①・骨編
今回からMHWに登場する操虫棍の紹介をしていきます。
初回となる今回は基本的な骨素材の操虫棍を3種紹介します。
※武器性能についての評価はありません
片刃型【骨】
ボーンロッド→ハードボーンロッド→エアリアルロッド
基本的な構造をした骨製の操虫棍です。
操虫棍は棒状の武器で、中央の持ち手を境にして斬撃部、虫笛部に大きく分かれています。上の画像では、上側が斬撃部、下側が虫笛部ですね。
斬撃部、刃の根元あたりには印弾の射出口があります。ここから猟虫のターゲットとなる印弾を撃ち出すわけですね。
また、空気を噴射することによって空高く跳び上がることも可能です。
抜刀するとこんな感じ。
この片刃型の場合、折れていた刃が展開して薙刀のようになります。抜刀によって刃が展開する機構は過去作では多く見られるイメージでしたが、今作においてはほとんどありません。残念。
薙刀には「静型」と「巴型」の2種類があるそうです。反りが小さく幅の狭い刃だと静型、反りが大きく切っ先に向かって幅の広がる刃だと巴型というそうです。
これはどっちなんでしょうか。幅広の刃なので、巴型に近いかもしれませんね。
さて、右端の膨らんだ部分が虫笛です。
明滅する宝石のようなパーツがついているので、かなり目立ちます。この宝石は猟虫が発生させる粉塵の属性に対応した色に光ります。上の画像の場合は爆破属性ですね。
また、内部は空洞になっているらしく、振り回すことで独特の高音を発します。この音と光によって猟虫に指示を出しているわけです。
印弾の発射前には虫笛部のカバーが開き、甲虫が飛んでいる時のような形になります。
こういったギミックもかつては多く見られたのですが、新大陸では省略されてしまったのがほとんどです。そういう意味では、今作に限っては片刃型は基本的ではないのかもしれませんね。
他2種もまとめて紹介します。どうぞ。
斧型【骨】
一部パーツ強化武器のベースデザイン
ウォーターグレイブなど
ハルバードのような形の操虫棍です。
操虫棍は斬る、薙ぐ、突く、払うなどさまざまな動作が要求されるため、万能武器であるハルバードを基にしたデザインはグッドチョイスと言えます。
虫笛部分は荒削りの巨大な結晶をはめ込んだようなデザインになっています。あまり外見にこだわらず必要最低限の加工をした武骨な感じですね。
角型【骨】
エアリアルウィザード
エアリアルロッドを強化するとこの姿になります。
ヤギのような雄々しい角を刃とした操虫棍です。さすまたとしても使えそうですね。
横には細かいトゲが連なっているので、斬撃についても問題なさそうです。
虫笛は斧型と似て結晶をそのままつけたタイプですが、こちらの方が細めです。力の斧型、技の角型といった感じでしょうか。
以上、骨素材の基本的な操虫棍を紹介しました。比較的登場が新しい武器種は武器デザインも少なくなりがちですが、その分しっかりと練られていて安心できます。
次回は鉄素材の操虫棍を紹介します。