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【MHW:IB】操虫棍ギャラリー⑧・惨爪竜編
今回は惨爪竜オドガロンとその亜種の素材で生産できる操虫棍を紹介します。
※武器性能についての評価はありません
惨爪竜派生型
惑いの三鈷杵→悪【ヴァイス】→凶悪【ビシャス】
惨爪竜オドガロンの操虫棍です。
「三鈷杵(さんこしょ)」とは仏教の法具、金剛杵のひとつで、両端が3つに分かれているもののことです。煩悩を打ち払ってくれるそうですが、強化後の武器名を見るにこの武器はそんなことないみたいですね。
「ヴァイス」も「ビシャス」も悪を表す言葉です。どちらも語源が同じ言葉で、名詞か形容詞かの違いしかないみたいです。
「三鈷杵」の名の通り両端が三叉に分かれた操虫棍です。かなり細身なので、「両三叉槍」とも呼べそうです。
斬撃部の先端はオドガロン特有の紋様がそのまま立体になったような火炎の形を成しています。シンプルなこの武器の中でアクセントになっていますね。
虫笛もかなりシンプルです。刀身からシームレスに細長い結晶が繋がれています。
音はどこから出すんでしょうか。杵の分岐部あたりが怪しそうですが、わかりません。
斬撃部、炎のようになっている部分の根本に、よく見ると印弾の射出口がありました。
こういう細かいところもしっかり作られているんですね。ちょっと感動です。
シンプルながら細身でかっこいい操虫棍でした。
兇爪竜派生型
冥府の三鈷杵→死線【デッドライン】
悪【ヴァイス】改を兇爪竜オドガロン亜種の素材で強化するとこの色合いになります。
「死線」とは生きるか死ぬかの境目のこと。直線的なこの武器を線に見立てたんでしょうか。
亜種カラーになって、たしかに「死神」感が増しました。青から黒への静かなグラデーションが不気味ながらキレイですね。
猟虫の色を合わせるなら毒粉塵一択でしょう。統一感が増してより一層雰囲気が出ること間違いなしです。
死を思わせるような色合いの操虫棍でした。
以上、惨爪竜、兇爪竜派生型の操虫棍を紹介しました。オドガロン武器は細身なものが多いんですが、不思議と荒々しさもあってかっこいいですね。
次回は斬竜ディノバルドとその亜種の素材から生産できる操虫棍を紹介します。