【MHW:IB】狩猟笛ギャラリー⑦・風漂竜編
今回は風漂竜レイギエナとその特殊個体の素材から生産できる狩猟笛を紹介します。
※武器性能についての評価はありません
風漂竜派生型
セクタード→レイ=セクタード
風漂竜レイギエナの氷属性を持った狩猟笛です。
「セクタード」は英語で「扇型」という意味。笛上部の広がった形を表しているんでしょうか。
竪琴型の狩猟笛です。もう笛以外の狩猟笛を見てもなんとも思わなくなりました。
竪琴で1番有名なのは、床に立てて両手で弦を弾くハープ(アルパ)だと思いますが、この左右対称な形はおそらくリラをモチーフにしたものですね。
リラは古代ギリシャで生まれた竪琴で、手で持てるくらいの大きさです。作ったのはなんとギリシャ神話の神、ヘルメスなんだとか。すごい。
弦はどれも同じくらいの長さですね。このままだと全部同じ音になってしまうので、弦を張る強さをそれぞれ変えているんでしょうか。
真ん中に小さなひし形の装飾がありますが、これはレイギエナの顔をイメージしたものでしょうか。青い眼光を放っています。
音色はハープのような艶のある清らかな音です。明るく視界が開けるようなメロディはハンターさんの心を癒してくれること間違いなし。
優雅な感じの狩猟笛でした。
風漂竜派生型改
ブリーナ=セクタード→リルン=グレイシア
レイ=セクタード改を凍て刺すレイギエナの素材で強化するとこの姿になります。
「ブリーナ」はイタリア語で「霜」という意味。
「リルン=グレイシア」はヒマラヤ山脈の「リルン氷河」のことだと思われます。下流は「ティル」と呼ばれる氷河が削り取った岩石で覆われているため、灰色に見えるのが特徴なんだそうです。
青かった色は黒っぽくなりました。冷気の影響でしょうか。
武器の各部には霜が付いていますが、この武器自体が皮の白い部分をけっこう使っているのであまり目立ちませんね。
頂点にあるレイギエナの目は黄色くなっています。じつはレイギエナの目って本当は黄色いんですよね。
音色は変わらずハープに似た音ですが、どこか物悲しい、寂しげな旋律になっています。いったい何があったんでしょう。レイギエナは心まで凍てついてしまったんでしょうか。
冬の寂しさを表現したような狩猟笛でした。
以上、風漂竜派生型(改)の狩猟笛を紹介しました。音色がキレイなので、是非聴いてみてください。
次回は迅竜ナルガクルガと、氷牙竜ベリオロス特殊個体の素材から生産できる狩猟笛を紹介します。
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