【MHW:IB】大剣ギャラリー⑰・ギルドパレス・工房武器編
今回はギルドパレス系の大剣と、伝統的なデザインの大剣を紹介します。
※武器性能についての評価はありません
ギルドパレス派生型
ギルドパレスプレート→宮廷王剣【金星】
特別な功績を残したギルドの騎士に与えられる大剣です。
「金星」は太陽系の第二惑星、私たちが住む地球の一つ内側にある星です。英語だと「ヴィーナス」と言って、ローマ神話の美の女神に例えられたりしています。
ちなみに惑星記号は「♀」。メスと一緒ですね。これはヴィーナスの手鏡をモチーフにした記号なんだそうです。
「金星」と読むと、相撲の用語になります。いわゆる平幕の力士が横綱を倒すことを金星と言うそうです。
鍔のない大ぶりな両刃の大剣です。銀色の刃が眩しく輝いていますね。
刀身の腹には青と金で絵が描かれています。
おそらく武器名の由来となった大きな金色の星から飛竜が生まれ、もう一つの星に向かっていく図案になっています。新大陸を目指す調査団を表しているんでしょうか。
刃の中ごろには、謎のへこみができています。一体なんでしょう。
ガードなどで手を置くために作ったんでしょうか。「一応ここも掴めます」みたいな……。
ゴージャスなデザインの大剣でした。
工房武器派生型
リュウノアギト→リュウノアギト【大牙】→リュウノアギト【絶牙】
伝統的な拵えの骨大剣です。
「アギト」というのはアゴのこと。実際に竜の頭骨を……ってあれ?
この話前にもしたような……。
ということで、ご覧の通り、片刃型【骨】の基となった大剣です。これが本家本元オリジナル。
オオアギトと比べると、刀身の幅が狭く、その分すこし厚くなっているように見えます。こっちのほうがシュッとしていてかっこいいかもしれません。
トレードマークである牙はこちらの方が大きいです。峰を補強している金属パーツがない分、数も多いのでかなり目立ちますね。
刀身の根元に空いた大きな穴からは、抜刀によって伸びる持ち手部分が出入りしているのが見えます。
じつは、多くの大剣には抜刀で持ち手が伸びるギミックが実装されているんですが、納刀中にどうなっているのか分かるようになっているのは珍しいです。伝統的ながら他には無い特徴も持っているんですね。
完成されたデザインの大剣でした。
以上、ギルドパレス、工房武器派生型の大剣を紹介しました。リュウノアギトのデザインは過去作品のプレイヤーの方にはおなじみですね。
次回は個性的なデザインの大剣を紹介します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?