【MHW:IB】狩猟笛ギャラリー⑤・ランゴスタ編
今回は甲虫種ランゴスタの素材から生産できる狩猟笛を紹介します。
いちおう虫素材の武器ですが、あんまり虫っぽくないので苦手な方でも大丈夫だと思います。
いや、やっぱり虫の羽っぽいかも。ご注意ください。
※武器性能についての評価はありません
ランゴスタ派生型
ロイヤルビードロー→女王笛ランゴスタ→女王笛ランゴスタⅡ世
ランゴスタの麻痺属性を持った狩猟笛です。
「ビードロー」はポルトガル語で「ガラス」という意味。転じて、ガラス製の玩具「ぽっぺん」を表す言葉でもあります。
ぽっぺんはガラス管の先に中が空洞のガラス球がついた、リンゴ飴のような形の玩具です。
底の部分が薄い膜のようになっていて、管から息を吹き込んだり吸ったりするとペコペコと膜が動いて甲高い音を鳴らします。キレイな音ですよ。
虫素材の笛なので、「ビートル」との掛け言葉にもなっているのかもしれません。
ランゴスタの翅を折り重ねた狩猟笛です。
よく見ると、翅は3層に分かれていて、少しずつ質感も違うのがわかります。
一番根本のものは緑色で硬そうなので、もしかするとおなじ甲虫種のカンタロス素材かもしれませんね。
柄の部分は大型の脚が使われているようです。
結構トゲトゲしていますが、持っていて痛くないんでしょうか。
内側はこんな感じ。
正体は不明ですが、中にはめしべのようなものがありました。こうしてみると、たしかに一輪の大きな花のようなデザインですね。
めしべはおそらく舌になっていて、鐘のような演奏法をする狩猟笛なんだと思います。ビードロとはだいぶ趣が違いますが……まあそもそもどっちも笛じゃないし良いか!
音色は「カラン、コロン」という透明感のある高音です。ビードロの音を少し柔らかくした感じでしょうか。
以上、ランゴスタの狩猟笛を紹介しました。華やかなデザインでしたね。
次回は雌火竜リオレイアとその亜種、希少種の素材から生産できる狩猟笛を紹介します。