【MHW:IB】槌ギャラリー⑧・斬竜編
今回は斬竜ディノバルドとその亜種の素材から生産できるハンマーを紹介します。
※武器性能についての評価はありません
斬竜派生型
灼炎のイシャター→斬竜鎚ウルガ
斬竜ディノバルドの火属性を持ったハンマーです。
「ウルガ」はローマ神話に登場する火の神「ウルカヌス」から取ったものでしょうか。
彼は鍛冶の神でもあったようです。ハンマーは鍛冶道具としても知られるので、イメージは合っていますね。
「イシャター」は何が元なんでしょうか。ディノバルド武器は神様の名前がつけられることも多いので、シュメール神話に登場する美の女神「イシュタル」が元かもしれません。
ディノバルドの甲殻を固めたハンマーです。ヘッドの中でも打撃部が大きく膨らんでいて力強さを感じますね。
打撃部は真ん中が大きくへこんでいて、外側が爪のようにとがっています。力のかかり方が少し特殊な感じになりそうですね。
前から見るとこんな感じ。
6枚の甲殻がねじれるようになっているんですね。なんか……螺旋のエネルギー……みたいなものが発生したりするんでしょうか。
面白い形のハンマーでした。
硫斬竜派生型
硫鉄のアルカン→硫斬鎚アルタミラ
硫斬竜ディノバルド亜種のハンマーです。
「アルカン」は化学物質の名前です。かなり範囲の広い言葉で、メタンガスから軽油、ワックスまで全部アルカンです。
「アルタミラ」はスペインの「アルタミラ洞窟」が元ですね。旧石器時代に描かれた「アルタミラ洞窟壁画」で有名です。
横から見るとほとんど甲殻の緑色ですが、打撃面は金色になっていますね。おそらく硫晶だと思います。
表面に薄くコーティングされているんですね。工房の技術力の高さがうかがえます。
落ち着いた色合いのハンマーでした。
以上、斬竜、硫斬竜派生型のハンマーを紹介しました。渦巻くようなデザインが特徴的でしたね。
次回は砕竜ブラキディオスとその特殊個体の素材から生産できるハンマーを紹介します。
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