【MHW:IB】操虫棍ギャラリー⑰・金獅子編
今回は金獅子ラージャンとその特殊個体の素材から生産できる操虫棍を紹介します。
※武器性能についての評価はありません
金獅子派生型
金砕棍棒→金砕棍ゴーデンライ
金獅子ラージャンの雷属性を持った操虫棍です。
「金砕棒(かなさいぼう)」は木や鉄でできた八角系の棒に鋲を取り付けたような打撃武器です。いわゆる鬼の金棒といえばわかりやすいかもしれません。
「ゴーデンライ」は多分「轟電雷」ですね。なんでカタカナにしたんでしょうか。
鬼の金棒をモチーフにした操虫棍です。ラージャンはその特徴的な体色と巨大な二本角から鬼に例えられることが多く、金棒がモチーフになっている武器も少なくありません。そしてそのどれもが切断武器です。不思議な世の中ですね。
虎のような縞模様の毛皮が張られた芯の部分は触り心地が良さそうですが、サボテンのトゲのように生えそろったネジ状の角?牙?はかなり凶悪そうです。これで殴られたらひとたまりもないですね。
根本からは綱が伸びていて、虫笛の方に続いています。この綱はどういう意味があるんでしょうか。単なる飾り?
虫笛部分はこんな感じになっています。角は贅沢にも2本使っています。
上の画像を見ると角に穴が空いているように見えますが、おそらくここから空気を取り入れているのだと思います。
それにしてもこんなに立派な角だったらこっちで攻撃しても武器として成立しそうですね。というかこっちのほうが切れ味いいんじゃないでしょうか。
パワフルな見た目の操虫棍でした。
金獅子派生型改
鬼神棍【猿王】
激昂したラージャンの雷属性を持った操虫棍です。
「猿王」というと思い出されるのは『西遊記』でおなじみ、孫悟空です。彼はインド神話に登場する猿の神、「ハヌマーン」が元となったとされていますが、調べてみるとインド神話には猿が一種族としてよく登場するようで、猿族の王様も何人か出てきます。「猿王」はその中にいるんでしょうか。
原種武器と比べると、毛色が燃えるような金色になり、トゲが鋭く、大きくなっています。毛並みも逆立ったようになっていて、まさに「激昂」です。
その他にも、金棒の根元の方になにやら謎の球があしらわれています。数珠でしょうか。ラージャンの魂を鎮めて制御するためとか、そんな目的のものでしょうか。謎です。
燃え盛る炎のような操虫棍でした。
以上、金獅子派生型(改)の操虫棍を紹介しました。ラージャン武器は打撃武器みたいな見た目が多いですね。
次回はギルドパレス系の操虫棍と、ゲーム「ファイナルファンタジーXIV」とのコラボ武器を紹介します。