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【MHW:IB】盾斧ギャラリー⑨・斬竜編

今回は斬竜ディノバルドとその亜種の素材から生産できるチャージアックスを紹介します。

※武器性能についての評価はありません

斬竜派生型

101901 斬竜

灼炎のディマンダー→斬竜合刃バルドレッド

斬竜ディノバルドの火属性を持ったチャージアックスです。
ディマンド」が英語で「要求する、問いただす」なので、「ディマンダー」は……「質問者」?灼ける炎の質問者……。
バルドレッド」は「ディノバルド」と「ドレッド(恐怖)」の混成語でしょうか。合体ロボの名前みたいでかっこいいです。

101904 斬竜

盾はこんな感じ。
炎状殻を加工したものですね。揺らめく炎のような青い突起がキレイです。
チャージアックスの盾である以上、変形して左右に開くようにパーツ分けがされているんだとは思いますが、どこで分かれるのか全然わかりません。まるで1枚の甲殻を切り出したように見えますね。継ぎ目の処理がしっかりしてあるおかげでしょうか。

101902 斬竜

101903 斬竜

剣はこんな感じ。
尾刃片を加工した片刃剣です。流線型のシルエットがかっこいいですね。
自然の中で幾度となく研ぎ澄まされてきたものですから、切れ味もかなりのものなんじゃないでしょうか。
根元にあるインジケーターもオシャレですね。排熱孔のようにも見えます。

101905 斬竜

101906 斬竜

斧はこんな感じ。
先端に向かって広がる独特の形です。Y字みたいでかっこいいですね。
刃はギザギザしているので、硬い甲殻を容易に引き裂くことができますね。
基部ががっしりしているので、変形武器にありがちな故障の心配も少なくて済みそうです。
変形時に見える鞘もけっこう凝っていますね。細かいところまでオシャレです。

甲殻の使い方が巧みなチャージアックスでした。

硫斬竜派生型

102001 硫斬竜

硫鉄のマクマリー→硫斬合刃メリッサーニ

102004 硫斬竜

102002 硫斬竜

102006 硫斬竜

硫斬竜ディノバルド亜種のチャージアックスです。
マクマリー」は有機化学の「マクマリー反応」からでしょうか。2つの物質を合体させるような反応なので、チャージアックスに見立てたのかもしれません。
メリッサーニ」はギリシャの「メリッサーニ洞窟」が由来だと思います。森に囲まれた洞窟の中には地底湖があって、正午には日の光が差し込むそうです。絶景でしょうね。

亜種カラーの深緑色です。なんというか、知性を感じる色合いですよね。持つだけでクレバーな狩りができそうです。
それぞれの刃は金色に輝いています。
「亜種の尻尾を使うなら銀色なのでは?」とも思いましたが、強度を高めるために硫晶でコーティングされているんですね。長時間の狩りにもへこたれない強い刃です。

研ぎ澄まされた鋭い甲殻のチャージアックスでした。


以上、斬竜、硫斬竜派生型のチャージアックスを紹介しました。鋭くなった甲殻をうまく活用したデザインでしたね。
次回は砕竜ブラキディオスとその特殊個体の素材から生産できるチャージアックスを紹介します。

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