【MHW:IB】片手剣ギャラリー⑲・工房武器編
今回は工房製の特別な片手剣を紹介します。
※武器性能についての評価はありません
工房武器派生型
ヘビィバング→マスターバング
重めの鉱石を使った片手剣です。大剣のごとき威力なんだとか。すごい。
「バング」は「ドンドン叩く」という意味ですが、なぜ武器の名前に使っているのかは謎です。
剣は鎌のように反った形をしています。巨大な切っ先が大剣のような威力を生んでいるんですね。
峰の側にはくぼみができています。これはおそらく「ソードブレイカー」ですね。
ソードブレイカーは剣の峰に櫛状の溝が入った短剣で、そこで相手のレイピアなどを挟んでへし折るそうです。この武器は溝が大きいのですこし大型の剣でも折れそうですね。
……ってことは剣を持った相手を想定した武器ってことですか?剣を持った……「人」を?モンスターじゃなくて……?
盾は木の葉形で丸みのあるフォルムです。剣の方にもありましたが、赤い三角のペイントがかっこいいですね。
側面は竜の爪で補強されています。シールドバッシュの威力を高めてくれそうです。
機能性の高いデザインの片手剣でした。
工房武器派生型改
レガシーバング→レジェンドバング
マスターバングを強化するとこの姿になります。「レガシー」とは「過去の遺産」のことですが、描かれた絵が何か関係しているんでしょうか。
刀身は黒くなり、その上に色鮮やかなペイントがなされています。
剣の方は蛇でしょうか。溝の部分を背びれと考えると東洋の龍にも見えます。
盾には一対の飛竜が描かれています。真ん中は星でしょうか。『五匹の竜の話』にも関係があるのかもしれません。
極彩色の絵がまぶしい片手剣でした。
以上、工房武器派生型の片手剣を紹介しました。強化で絵柄ががらっと変わるのは面白いですね。
次回はギルドパレス系の片手剣と、ゲーム「ウィッチャー3 ワイルドハント」とコラボした片手剣を紹介します。
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