【MHW:IB】盾斧ギャラリー⑮・滅尽龍編
今回は滅尽龍ネルギガンテの素材から生産できるチャージアックスを紹介します。
※武器性能についての評価はありません
滅尽龍派生型
壊滅の一束
滅尽龍ネルギガンテの龍属性を持ったチャージアックスです。
盾はこんな感じ。
ラウンドシールドですね。縁の年輪のような断面を見るに、太い黒棘を集成したものでしょうか。
下部には攻撃に使えそうな鋭い針があります。これは普通に金属製ですね。皮の縞模様と合わさって、スズメバチみたいです。
剣はこんな感じ。剣……?
細いトゲを鉄線で束ねています。だから「一束」なんですね。でもちょっとこれは……。
ホウキですよねこれ。別に刃もついているようには見えません。
あるとすれば、硬質のトゲでこそげるようにして敵の皮膚を切り開くとか……?そんなことできるんでしょうか。これで尻尾も切れるというから驚きです。
ビンはトゲに紛れるようにして付いています。まあこの刀身ならこうなりますよね。
斧はこんな感じ。
キレイに半円を描く両刃斧です。「蛮族」って感じがして良いですね。
それにしても気になるのが剣の部分です。
こんな竹ボウキの先っちょを少し鞘に入れただけで、本当に軸として固定できているんでしょうか。だとしたらどうやって固定しているんでしょうか。
ましてやこれを振り回したり叩きつけたり、挙げ句の果てに爆発を起こしたりするわけですが、こんな構造で耐えられるんでしょうか。
もしかして、ネルギガンテの再生の力で斧モード中はトゲが伸びているとか?
剣に対して鞘が長いのは、伸びたトゲを中に張り巡らせて固定するため?
でもそんな瞬時に伸び縮みできるとも思えないですし……。疑問は尽きません。
異色のチャージアックスでした。
滅尽龍派生型改
壊滅の一束【裂】
壊滅の一束を悉くを殲ぼすネルギガンテの素材で強化するとこの見た目になります。
ぱっと見、納刀中の姿は色が変わっただけですが……?
盾は「一束」を特殊個体カラーにしたような見た目です。
少し皮の模様も変わりました。なんだか悪鬼がこちらを見てほくそ笑んでいるようにも見えて、不気味ですね。
剣は強化前と異なるデザインです。
ちゃんと剣になってる!これなら安心です。
節くれだった異形の直剣です。丸く潰れた切先を見るに、処刑人の剣をイメージしたものでしょうか。
斬首のためにだけ使われる処刑人の剣は敵を突き刺す必要がなく、切先が無く丸い先端だったそうです。
なぜか、インジケーターが赤い鉄線でぐるぐる巻きにされています。根元を固めているんでしょうか。明滅が見づらくなっただけのような……。
両刃の剣なので、ビンは裏側に収納されています。ここの構造も強化前と変わっているんですね。
斧はこんな感じ。
トゲの融合が進んで、より滑らかな刃になっていますね。金剛棘特有の複雑な色味もキレイです。
原種武器と比べて特殊個体武器は再生の力を制御しきれず、ぐちゃぐちゃな見た目になるものも多いですが、こちらはむしろ洗練されたイメージです。
正統派として進化を遂げたチャージアックスでした。
以上、滅尽龍派生型(改)のチャージアックスを紹介しました。ネルギガンテ武器は強化によって見た目が大きく変わるものもあって、おもしろいですね。
次回は赤龍ムフェト・ジーヴァの調査で入手できるチャージアックスを紹介します。