【MHW:IB】双剣ギャラリー②・鉄編

今回は鉄製の双剣を4種紹介します。

※武器性能についての評価はありません

片刃型【鉄】

ツインダガー→デュエルツインダガー→クロムツインダガー

最も基本的な鉄製の双剣です。「クロム」はステンレスの材料として有名な金属です。

「ダガー」とはもともと両刃の短剣のことです。この双剣はナイフのように細身の片刃なので厳密にはダガーではないですね。
ツインダガーは歴史ある双剣で、双剣が初めて実装されたMHGから存在しています。ただし、このように左右同形になったのは今作からです。かつては右手剣がやや小型で、ソードブレイカーのような溝が刻まれていました。
刃はなめらかで、いかにも切れ味がよさそうです。初心者用ながらすでに洗練されたデザインですね。

他3種のデザインもまとめてどうぞ。

手斧型【鉄】

一部パーツ強化武器のベースデザイン

小型の斧です。三日月状に丸みを帯びた刃の斧は「クレセントアックス」と呼ぶそうです。
先端にはスパイクがついています。超小型のハルバードとしても使うことができそうですね。
このデザインは「デュアルトマホーク」の流れを汲んだものですね。ツインダガーと同じくMHGから存在する由緒正しきデザインです。
「トマホーク」は北アメリカのネイティブアメリカンが使う斧のことで、投げて使うこともできるそうです。ハンターの皆さんは投げないでくださいね。

鎖鋸型【鉄】

一部パーツ強化武器のベースデザイン
フリーズチェーンなど

チェーンソータイプの双剣です。「鎖鋸」というのがそのまま「チェーンソー」という意味です。
抜刀することで動力が起動するようで、刃が回り始めます。
こちらもMHGから続くデザインです。初代、MHGの舞台であるミナガルデの名工が発案のようです。彼はこういうマシーンっぽいものが好きだったらしく、ガンランスを開発したのもこの人なんだとか。
回転する刃の一撃はかなりのダメージを期待できますが、その分お手入れが大変そうです。小さい刃をひとつひとつ研がなきゃいけないと思うと……ああ大変。

両刃型【鉄】

クロムクロス

クロムツインダガーを強化するとこの姿になります。「クロス」は「十字」であってるんでしょうか。鬼神化のポーズを表しているのかもしれません。
両刃になり、均整のとれたデザインになりました。巨大なクナイのようにも見えますね。
刃の中ごろにはスパイクもつきました。傷口が広がりそうです。

以上、鉄製の双剣を4種紹介しました。骨製に比べてかっこいい感じのデザインが多かったですね。
次回は炎妃龍ナナ・テスカトリの素材から生産できる双剣を紹介します。