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【MHW:IB】盾斧ギャラリー⑤・雌火竜編

今回は雌火竜リオレイアとその亜種、希少種の素材から生産できるチャージアックスを紹介します。

※武器性能についての評価はありません

雌火竜派生型

101201 雌火竜

ディア=ルテミス→ディア=ルテミア

雌火竜リオレイアの毒属性を持ったチャージアックスです。
ディア」は「親愛なる」でしょうか。手紙のいちばん最初に書いたりするアレですね。
ルテミス、ルテミア」はギリシャ神話に登場する月の女神、「アルテミス」が元だと思います。

101204 雌火竜

盾は細めの紡錘形です。
盾としての役割を果たしつつ、斧モードに変形した時の使いやすさも考慮した形ですね。
中心部には四角いウロコが十字の留め金で固定されています。これは片手剣のプリンセスレイピアにも見られるものですね。デザインの統一感があって良いと思います。
鞘の先端には鋭いトゲが付いています。これで刺されたらかなり痛そうですね。

101202 雌火竜

剣もかなり細身です。
甲殻を加工した片刃剣ですね。骨製の刃には毒がよく染み込みそうです。
持ち手にはトゲを加工した護拳が備わっています。緩やかな曲線がなんとも美しいですね。

101203 雌火竜

オーバーヒート時には刃側のインジケータ―が点滅します。
細身の剣だけあってインジケーターも控えめサイズです。見た目はうるさくなくて良いですが、エネルギー管理にはしっかり目を見張らないといけませんね。

101205 雌火竜

101206 雌火竜

斧モードです。こちらもかなりスリムですね。
チャージアックスの斧モードといえば重量級の斧刃を振り回してモンスターに強烈な一撃を見舞うのがスタンダードですが、こちらはその逆。
できるだけ重量を削ぎ落とし、取り回しやすさを追求したデザインになっているんですね。
メスであるリオレイアの素材から生まれただけあって、女性でも扱いやすそうな仕上がりになりました。
……まあ、別にモンハン世界のハンターなら男でも女でも筋力は変わらないんですけどね。

スリムなデザインのチャージアックスでした。

桜火竜派生型

101301 桜火竜

ディア=ヘカテル→ディア=ヘカテリア→ディア=ロゼ→ディア=ロゼッタ

101304 桜火竜

101302 桜火竜

101306 桜火竜

ディア=ルテミアを桜火竜リオレイア亜種の素材で強化するとこの姿になります。
ヘカテル、ヘカテリア」はギリシャ神話の女神、「ヘカテー」が元だと思います。死を司る女神とのこと。
ヘカテーは月を象徴するともいわれ、その繋がりでアルテミスとも同一視されることがあるそうです。
ロゼ、ロゼッタ」は「バラ」のことですね。ちなみにロゼはフランス語、ロゼッタはイタリア語らしいです。

亜種カラーということで、ピンク色になりました。
しっかりピンク色として主張しつつ、それでいてキツすぎないので色々な装備に合いそうです。

気品ある色合いのチャージアックスでした。

金火竜派生型

103201 金火竜

ルナ=エストオレ

103204 金火竜

103202 金火竜

103206 金火竜

ディア=ロゼッタを金火竜リオレイア希少種の素材で強化するとこの姿になります。
ルナ」はラテン語で「」という意味。また、ローマ神話の月の女神の名前でもあるそうです。
エストオレ」はゲルマン神話に登場する春の女神、「エオストレ」が元だと思います。その名前は「夜明け」という意味合いがあるんだとか。

鮮やかな金色に輝くチャージアックスです。
金火竜武器は骨の部分が黒く染まることがあり、この武器も斧刃の基部が黒くなっています。
しかし、剣の刃は黒くならず、淡い金色に色づいています。なにか特殊な処理をしているんでしょうか。
しかし鮮やかですね。月の名前を冠する武器ですが、日の光の下で振るいたい気分です。

形状と色合い、どちらも美しいチャージアックスでした。


以上、雌火竜、桜火竜、金火竜派生型のチャージアックスを紹介しました。リオレイアらしいスリムなデザインでしたね。
次回は火竜リオレウスとその亜種、希少種の素材から生産できるチャージアックスを紹介します。

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