【MHW:IB】盾斧ギャラリー⑩・砕竜編
今回は砕竜ブラキディオスとその特殊個体の素材から生産できるチャージアックスを紹介します。
※武器性能についての評価はありません
砕竜派生型
ディオスアームズ→爆盾斧バンカームズ
砕竜ブラキディオスの爆破属性を持ったチャージアックスです。
「バンカームズ」はおそらく「バンカーバスター」と「アームズ」の混成語ですね。
バンカーバスターは「地中貫通爆弾」とも言って、高速で落下することによって地面を貫通して地中に潜り込み、それから爆発するという爆弾です。硬い防壁で覆われたり、地中にある目標を攻撃するために開発されたそうです。
盾はこんな感じ。
ダイヤ型に切り出された甲殻に、粘菌が薄く広がっています。紺色と緑のコントラストが際立っていますね。
盾ということであくまで防御重視、粘菌もそこまで活性化しているわけではありません。中心の方が少し濃く分布しているようですが、真ん中の凧形の部分に貯蔵されているんでしょうか。
剣はこんな感じ。
甲殻を切り出した片刃剣です。よく研がれているようで、光を反射して青く輝いているのが分かります。
刃にはびっしりと粘菌が塗られています。爆破の反動でこちらもダメージを負わないよう注意が必要ですね。
他の武器同様、オーバーヒート時は刃の先端が赤熱しますが、これだと粘菌が活性化しているように見えて紛らわしいですね。
しっかり攻撃力は落ちているのでご安心ください。
斧はこんな感じ。
斧刃の基部は思ったよりも細く、H形のフォルムになっています。強固な砕竜素材でなければ根本から折れてしまいそうですね。
よく見ると、変形に伴って粘菌の分布が少し変わっています。
剣モード時は中心に集まっていた粘菌が、斧モードではしっかり刃の方に移動していますね。
使わない時は不用意な爆発を防ぐため隠れ、攻撃とともに刃へ移動して活性化……。粘菌も案外頭が良いんでしょうか。
強度の高そうなチャージアックスでした。
砕竜派生型改
砕光の盾斧
猛り爆ぜるブラキディオスの爆破属性を持ったチャージアックスです。
高熱によって緑色に変質した甲殻も特徴的ですが、いちばん目を引くのはやはり真っ赤にたぎる粘菌ですね。
その分布も原種武器から少し変わっています。
盾の粘菌は中心から星形に広がっています。ギザギザしていてかなりキケンな感じです。
剣も粘菌の量が増えていて、峰の方にまで侵食を始めています。間違って手についたりしたらひとたまりも無さそうです。
そして、斧への変形によって放射状に広がり、より一層まぶしく輝き始めます。一瞬「クモみたいな模様だな」と思ってしまいましたが、高熱であることを考えると太陽のイメージでしょうか。どちらにせよ、この粘菌が爆発すればとてつもないエネルギーが生まれそうですね。
眩く輝く大熱量のチャージアックスでした。
以上、砕竜派生型(改)のチャージアックスを紹介しました。粘菌の広がりが芸術的でしたね。
次回は恐暴竜イビルジョーとその特殊個体の素材から生産できるチャージアックスを紹介します。