【MHW:IB】片手剣ギャラリー⑪・砕竜編

今回は砕竜ブラキディオスとその特殊個体「猛り爆ぜるブラキディオス」の素材から生産できる片手剣を紹介します。

※武器性能についての評価はありません

砕竜派生型

ディオスエッジ→爆剣サーモバレッジ

砕竜ブラキディオスの爆破属性を持った片手剣です。
「サーモバレッジ」は「サーモバリック」と「エッジ」の混成語でしょうか。「サーモバリック」とは高温高圧状態を表す言葉で、「サーモバリック爆薬」という爆薬があるそうです。
ブラキディオスの黒曜甲を加工した両刃剣です。鍔の方からだんだんと甲殻が細かくなり、刃ができあがっています。シームレスに刃が作られているのはおもしろいですね。
刃には薄く粘菌が塗られています。ブラキディオス武器にしてはけっこう控えめですね。

盾はへこみのあるラウンドシールドです。放射能マークやバイオハザードのマークにも見えます。
粘菌が中心から放射状に広がっています。剣より盾のほうが爆発しそうですが大丈夫なんでしょうか。とはいえ黒曜甲の盾は攻撃をしっかり防いでくれそうです。

サイケデリックな色合いと武骨な造形の片手剣でした。

砕竜派生型改

砕光の恒剣

猛り爆ぜるブラキディオスの爆破属性を持った片手剣です。この個体の武器は原種武器の有無にかかわらず一発生産することになります。
甲殻の色が特殊個体特有の深緑色になっただけでなく、粘菌がこれでもかというくらい活性化しています。
原種では刃に薄く塗られただけだった剣の粘菌は、根元から三又に分かれるような軌跡を描き、盾では分布が縁の方に移って渦を巻くような模様になっています。三つ巴みたいですね。

熱量の増加が一目でわかるようなエネルギッシュな片手剣でした。

以上、砕竜派生型（改）の片手剣を紹介しました。ブラキディオスの武器は暗い色合いの甲殻に鮮やかな粘菌が映えてエキゾチックですね。

次回は轟竜ティガレックスとその亜種の素材から生産できる片手剣を紹介します。