【MHW:IB】盾斧ギャラリー⑥・火竜編
今回は火竜リオレウスとその亜種、希少種の素材から生産できるチャージアックスを紹介します。
※武器性能についての評価はありません
火竜派生型
炎斧アクセリオン→焔斧ハルバリオン
火竜リオレウスの火属性を持ったチャージアックスです。
なんだか合体ロボみたいな名前ですね。アクセリオン、ハルバリオン。
車のアクセル、長柄武器のハルバードが語源でしょうか。
「~リオン」はギリシャ神話に登場する巨人の狩人、「オリオン」からとったものかもしれません。月の女神アルテミスと恋人だったそうです。
盾はリオレウスの顔を模したものです。
燃えるような2つの眼光は大の飛竜も恐れをなすほどの迫力ですね。
剣は幅広の直刀です。
多くの火竜武器同様、刀身が赤熱しています。おそらく骨髄による力ですね。
素材の親和性のためか、火竜武器の刀身は骨製と思しきゴツゴツしたものが多いのですが、この刀身は緻密で滑らかな質感です。
チャージアックスは新しめの武器なので、そのあたりの技術も進歩しているのかもしれません。
オーバーヒート時は刃の根元にあるインジケーターが点滅します。
刃も赤くなっているはずなんですが、もともと赤熱しているのでわかりづらいですね。
表示をしっかり見て、エネルギーを管理する注意力が必要です。
斧モードはこんな感じ。
斧刃が開いて火竜の眼だったものが露出しました。こんな風になっていたんですね。
ここで熱を生みだして甲殻製の刃に属性を付与しているんでしょうか。
意外にも、甲殻を刃に使った火竜武器はかなり珍しいです。おそらく骨を研いで刃とした方が加工しやすさや威力の面で勝っていたんでしょうね。これも工房の技術力が進歩して、実用に堪える攻撃力を実現したんでしょうか。
工房の技術力が垣間見えるチャージアックスでした。
蒼火竜派生型
蒼炎斧ソウルクラトス
焔斧ハルバリオン改を蒼火竜リオレウス亜種の素材で強化するとこの姿になります。
「クラトス」はギリシャ神話に登場する神様の名前です。力の神なんだとか。強い。
全体的に亜種の体色、青色になりました。剣の赤熱もやや青みがかったような気がします。
色が青いので、原種武器と比べて赤熱がよく映えますね。かなり熱そうです。
激しい熱量を感じるチャージアックスでした。
銀火竜派生型
業火斧ヘルメスレイ
蒼炎斧ソウルクラトスを銀火竜リオレウス希少種の素材で強化するとこの姿になります。
「ヘルメス」もギリシャ神話に登場する神様の名前です。神々の伝令とのことですが、他にも色々な分野に精通したすごい神様です。
銀火竜の強固な甲殻を活用したチャージアックスです。希少種は頭がとにかく硬いので、武器にもピッタリですね。
そういえば、ヘルメスはエジプトの神「トート」と合わさって「ヘルメス・トリスメギストス」として錬金術を司っているそうです。だから「銀」火竜の武器名に使われているんでしょうか。
美しい輝きのチャージアックスでした。
以上、火竜、蒼火竜、銀火竜派生型のチャージアックスを紹介しました。リオレウスというモンハンの顔にふさわしい、ヒロイックなデザインでしたね。
次回は氷牙竜ベリオロスとその特殊個体の素材から生産できるチャージアックスを紹介します。