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【MHW:IB】片手剣ギャラリー⑩・迅竜・炎王龍編

今回は迅竜ナルガクルガの素材から生産できる片手剣と、それだけだとさびしいので炎王龍テオ・テスカトルの素材から生産できる片手剣を紹介します。

※武器性能についての評価はありません

迅竜派生型

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ヒドゥンエッジ→闇夜剣【昏冥】

迅竜ナルガクルガの片手剣です。
「ヒドゥン」は「隠れた」という意味です。「昏冥(こんめい)」は「くらやみ」という意味。闇夜に紛れるナルガクルガにぴったりの名前です。
大ぶりな尾棘を骨で挟んだだけの剣です。かなり単純な作りですが、それだけで切れ味鋭い立派な片刃の剣として成立しています。ナルガクルガ素材の恐ろしいところですね。
黒い刀身は返り血を隠す効果もあるそうです。そう言われてみると急に暗器に見えてきますね。

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盾は面白い形をしています。黒い羽毛を風車のように並べていますね。
柔らかい素材なのか、背景に溶け込みやすくなっています。夜なんかは本当に見えなくなってしまいそうですね。
真ん中には赤いシンボルが描かれています。ナルガクルガの眼光をイメージしたものでしょうか。不気味です。

闇夜に紛れる不気味な片手剣でした。

炎王龍派生型

033101 炎王龍

テオ=スパーダ→テオ=エンブレム→テスカ・デル・メダリ

炎王龍テオ・テスカトルの爆破属性を持った片手剣です。
「スパーダ」はイタリア語で「剣」という意味です。「メダリ」は「メダリオン」、大メダルのことでしょうか。「エンブレム」といい、この武器にはシンボル的な意味も持っているのかもしれません。
剣は炎王龍らしい赤色の刀身です。切っ先は無く、先端は平らになっています。「カーテナ」というイギリス王家に伝わる剣も同様に切っ先が平らになっているそうです。やはりこの武器は儀礼用としての色が強いのでしょうか。
鍔は鍵のような形です。面白いデザインですね。

033102 炎王龍

盾はこんな感じ。盾がそのまま紋章になっています。
紋章学という学問があるそうで、現実においてこういった盾形の紋章にはしっかり決まりがあり、文章で記述できるようになっているそうです。この盾はいったいどういう記述になるんでしょうか。
剣が真ん中に突き刺さっていますね。一見するとチャージアックスにも見えてしまいます。左手の剣と鍔までは全く同じデザインですが、こちらはしっかり切っ先がある両刃剣です。こっち使った方が強いんじゃないでしょうか。
上の方の獅子のレリーフ、じつはクシャルダオラのガンランス、「ダオラ=テンペスタ」の盾と同じ形をしています。おなじドス古龍で友情出演ということでしょうか。

炎王龍の威光を示すシンボリックな片手剣でした。


以上、迅竜、炎王龍派生型の片手剣を紹介しました。けっこう毛色の違う片手剣どうしでしたね。
次回は砕竜ブラキディオスとその特殊個体の素材から生産できる片手剣を紹介します。

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