【MHW:IB】重弩ギャラリー⑭・炎王龍・ギルドパレス編
今回は炎王龍テオ・テスカトルのヘビィボウガンと、ギルドパレス系のヘビィボウガンを紹介します。
※武器性能についての評価はありません
炎王龍派生型
テオ=アーティレリ→テオ=フランマルス→テオ=フランロンガ
炎王龍テオ・テスカトルのヘビィボウガンです。
「アーティレリ」は英語で「大砲」という意味です。
「フランマルス」はフランス語で「炎」を表す「フラム」とローマ神話の戦神「マルス」の混成語でしょうか。マルスは「男性」や「火星」の象徴としても知られています。なんとなくテオに通ずるところがありますね。
「フランロンガ」はよくわかりませんでした。
テオ・テスカトルの武器らしく、中世っぽい雰囲気でゴージャスな感じですね。
その名の通り、大砲の形をしたヘビィボウガンです。砲身の後ろには弾を入れるフタもついていますね。
とはいえ、大砲の弾をそのまま使うわけにもいかないので、銃身は弾の大きさに絞られています。ライフリングみたいでかっこいいですね。
シールドパーツを着けると、円形の盾が現れます。
でも妙ですね、盾は横を向いています。前からの攻撃はうまく受け止められそうにありません。
……あっ!これ、大砲の車輪になっているんですね。持ち運びが便利になって良かったです。
まあ冗談はさておき、ハンターを覆うような構造にはなっているので、防御においてまったく無駄というわけではなさそうです。
パワーバレルを着けると砲身の先端が補強されます。金色で、まるで王冠のようです。
もしくは、チェスのルークの駒にも見えます。テオ・テスカトルの武器は四角いギザギザも特徴的ですね。
ゴージャスな感じのヘビィボウガンでした。
ギルドパレス派生型
ギルドパレスライフル→宮廷儀仗【輝星】
特別な功績を残したギルドの騎士に与えられるヘビィボウガンです。
「儀仗(ぎじょう)」とは儀礼に用いられる武器のことです。狩猟に用いられている以上、この世界の儀仗はしっかりと実戦的な部分も作られているんですね。
ヘビィボウガンには珍しい、ライフル銃型です。
スラっとした細身のシルエットで豪華ながらもゴチャゴチャしすぎない装飾……素晴らしいですね。
白亜の銃身には、何やら文字が刻まれています。ルーン文字に少し似ていますね。
ルーン文字といえば、道具に刻むことによって力を持つおまじないのような使われ方をしますが、これにはどんな願いが込められているんでしょうか。
シールドパーツを着けると銃口近くに翼の意匠がつきます。
こんなので敵の攻撃を防げると思っているんでしょうか。まあ儀礼用なので実用性は無くても仕方がないんですが、それにしてもオシャレに振り切っている気がします。
よく見ると銃身の文字も少し変わっていますね。どういう仕組みなんでしょうか。
パワーバレルは、着けても銃身に変化がありません。
代わりに、撃鉄が変化します。飛竜の形になっていますね。強そうです。
エレガントな細身のヘビィボウガンでした。
以上、炎王龍、ギルドパレス派生型のヘビィボウガンを紹介しました。どちらも格式高くてかっこいいデザインでしたね。
次回は冰龍イヴェルカーナと地啼龍アン・イシュワルダの素材から生産できるヘビィボウガンを紹介します。