分かってほしい障害それを持ち産まれた私の人生は初めから間違いだったのか。
はじめに障害を知らず興味がある人また近しい人にそれらしい人がいて苦労している方にもっと具体的に知ってもらうために書きました。私の個人的な意見もありますが参考にしていただければ幸いです。
私は生まれつき発達障害というのを抱えて生まれてきました。
世間で指す言葉は常識のない人や変わり者。簡単なことが理解できない、すぐに暴れる、覚えることができ、空気が読めない(雰囲気が分からない)ないなどの当たり前の教養を分からない(上手く使えない)。
私はそれを持ち産まれました。幸か不幸か言語能力には問題はなくこの様に打ち込みもでき表面上は一般人となんの遜色もありません。
ですが、読むことが苦手、書くことが苦手、数字が苦手。ですがこれらは実際の状況にならないと見えにくいもです、そしてこれは勉学に励む場では致命的でした。何も知らない人たちから心無い視線や言葉をもらいました。だから実際にどんな事に困ったか何を思っていたかを身近に私しと似た人がいて困っている人の参考になればと幸いです。
人により特徴はそれぞれなのですか顕著であるのはそれらだと思います。
もちろん、今書いている私自身も例外ではありません
私は幼いころにタイトルあるとおり知的発達病があると診断されました。
小学生1、2年だったと思います。ですがあまり驚きはしませんでした、なぜなら同じ知的発達病があると兄も診断されていたかです。
今はこんな様にサイトに打ち込みパソコンを使えていますが、
どんな特徴があるか
まずはどのような特徴がみられるかそれらを大まかに説明したいと思い。大まかに分けて三つです。
・自閉症スペクトラム障害(ASD):感覚、言葉など ・ADHD(注意欠如・多動性障害):集中力、コントロールができないなど ・学習障害(LD):読み書きなど
これら三つを総合して、学習障害といいます。
※注意してほしいのはその様な傾向にある人がいたとしても必ずしも知的発達病があるはけではありません。必ずちゃんとした検査してください、ネット書いてあることを鵜吞みにはしないでください。
いう側は何気ないことかもしれませんが、言はれた側は傷つくかもしれません本当によろしくお願いいたします。
・簡単なことが難しい
まずは一つの特徴として覚えがよくありません、なんど説明しても理解するるのは難題で初等教育でのことでさえ苦労すると思います。
読み書きはもちろん計算も大変です、うまくいかずそこか暴れたり同じ個所を何度も間違えたりなどです。
自分も国語のドリル、掛け算割り算などで嫌気がさしいい点を取った覚えがありません。‘’わ‘’と’’は”「。」や「、」もいまだに分かっていません。文も誤字脱字だらけで書けない漢字を多くあります。これらを‘‘ディスレクシア(難読症、読字障害)‘‘とも呼びます。
ですが私は漢字は読むことはできました、なのでスマホなどの変換機能などを使い確認をしながら取り組んでいます。そう肝心なのはその人に「どう覚えさせるか」ではなく「どう上手くやるか」を考えてあげてください。
・感情のコントロールが上手くいかない
もう一つの特徴として感情のコントロールが上手くいきません。直ぐに暴れたり、よく分からないところで怒ったり泣いたりなど。
お店などで急に怒ってどこかに行ってしまった、駄々をこねるなど。幼いころに皆が一度は経験するであろう当たり前だと思いますが、傾向にある人はある程度成長しても子供のように癇癪を起します。
私も小学生の時ノートや教科書をくしゃくしゃにしたり投げたりしました。ですが分かってもらいたいのは”意味もなく暴れているはけではない”ということです。どんなに些細なことでも原因はあります。
私の場合は文字が周りの人たちより下手で気に入らなく暴れたりしました。そんなことで?と感じるかもしれませんが当の本人からしたら重大なことです、向き合ってあげてください。
・察することが難しい
雰囲気を察することが苦手です、ここはこうでしょとかそんなことする場所ではないでしょ。という場面に直面したとしてもじっとしていられない大きな声をだすなどなど人それぞれだと思います。感情の機微が読みとるのを不得手としています。
ただし社会の常識であっても個人の常識ではありません、人の基準はそれぞれでそれらを初めからできる人はいません。空気を読むというのは何回かやっていく内に自然と覚えていくもの、ですが覚えてることを苦手としている傾向にある人は時間が多く必要です、それを無理やり教えて間違って覚えたりそれがかえってプレッシャーになり悪化してしまったら本末転倒です。
人にはそれぞれペースがあります。ゆっくりとその人に適したやり方で焦らずいってあげてください。
・学習障害があるからと悪いはけではない
ここまで雑ではありますが書いてきました、ですが分かってもらいたいのは決して失敗でも不幸でもないことです。
障害がある人は不得手があるだけで異常でもなんでもありません、むしろ自信がハッキリとしているとすら言えるでしょう。ですが障害があるからと冷たい態度があるのも事実です。
その中でも自身の能力や好きなことを伸ばし実際に障害を抱えながらも成功した人物もいます。
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』で有名な”ジョニー・デップ”かれも障害を持っており失読症を持っています。
あのサメの映画でも有名な映画監督の”スティーヴン・スピルバーグ”も学習障害だといいます。
ですがこれらは特殊な例だといえるでしょう、誰しもがそうなれるわけではありません。ですが分かってもらいたいのは障害=不幸ではないことです。実際に抱えて生まれてもお腹はすきます眠くもなります疲れもするし悲しくなります。普通です、根本に向き合うほど普通なんです。
まとめ
最後に障害を持つ人は確かに精神は不安定で扱いずらいかもしれません。ですが、原動力になる元はたいして変わらないと思います。
身近に障害を持った人と関わりをもち周りとは違うことで苦労しているかたもいることでしょう、理解して頂きたいのは憚られる思いも抱き、自分を卑下して自信もなくします。それと同じぐらい大切なことも理解できます親愛も分かります。ですからゆっくりと接してあげてください。時間はかかりますでもそれだけです。だからそれぞれのペースで接してあげてください。
読んで頂きありがとうございました。個人的いけんもありますが幅広く多くの人に知っていただけると幸いです。質問があればコメントしていただければ分かる範囲でお答えさせていただきます。