母親との関係でわかったこと

どうしても繰り返し思ってしまう…
・親なんだから…
・何で〇〇してくれないの？
・なぜ伝わらないんだろう…
・懸命に訴えているのに、なぜ気持ちを解ってくれないんだろう…
・寂しいな、苦しいな、悲しいな、

親と接するとどうしてもこんな気持ちになってしまう方。

どれだけ自分が大人になって、親に対する考え方が変わったと思ったとしても、近づくとまたこんな思いが浮上してしまう事があると思います。
これは仕方のないことだと思います。

ですが、そう思う度に、あ…そうだった、そういう人だった…
と冷静に思い出すことができて、冷静に対処が出来るようになっていくのです。

だんだんと気づく速度が早くなり、気づけば達観している自分がいる。

こうなってくると、
あ、親も苦しんでるんだなと急に気づく。
・優しくしているつもりが裏目に出る…
・自分が思う愛情を注いできたはずなのになぜ伝わらないんだろう…
・本当は仲良くしたい。
・自分に嫌気がさす。
・どうしていいかわからないから今までと同じことを繰り返す。
もしくは、わけのわからない行動をする→もっと嫌われる
→なぜ嫌われるのかさえわからない。

もちろん今まで散々苦しんできたのに、親の気持ちを解って
あげましょうなんて言いたくないです。

けれど、ここに気づいてしまった方が自分自身が
報われると思うんですよね。

・いつまでも親を嫌いでいるのも
・不幸な自分を見せつけて復讐しようとしても
・どれだけ悪態ついて理解してほしいと訴え続けても
・悲しくて目の前で泣きながら訴えても、

残念ながら意味がないと…
そう、、全く意味がないんですよ。。涙

一般的な母親であればすぐに気づいてくれるようなことも
子どもが求める愛情を注いであげるということも
どれだけ求めても親からは貰えません。

そしてそこに親が気づくことも、
私たちが伝えたからと言って改善することも、
ありません…

もうここまでくるとお気づきでしょうか。
そう、笑うしかありません。。。！笑

なので、気づいている私たちが大人になるしかないのです。絶望

苦しいかもしれないけど、
その方が幸せになれるんですよね。

だんだんと自分が親に対して
愛情や優しさを与えることができるようになっていきます。

初めはイライラしたり、なんで私が、なんで僕が、と思うかもしれません。それでいいんです。そのまま親にぶつけたらいいんです。
苦しみを溜め続けてはいけません。その都度解放していいんです。
それだけ自分が苦しみと戦ってきたということなんです。

もう親がどれだけ突拍子もないことをやってきたとしても驚きません。
初めは反応するかもだけどすぐ思い出します。
あ、そうだった…そういう人だったんだと…！

一日でも早くこの真実に気づいて、一日でも早くみなさんが幸せになって
くれることを願います。

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そんなお優しいあなたに、今日も幸せと豊かさが溢れますように(⌒ ⌒)