「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」
読み終わり。
#ブレィディみかこ さん著者。
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」
面白い。
まず、言葉使いが巧み。
どのライターさんも、どの作家さんもライティグ力には驚かされるけど。
書いて伝える事って、セミナーのプレゼン力に近い気がしていて。
元の内容ももちろん大事なんだけど、その内容の伝え方と言うのも同じぐらい大切だと思う。
内容により引き込ませるライティグ力を感じたね。
これを読むだけで、少し偏ってしまった価値観がフラットになった気がする。
日々のマスコミのニュースで、僕らは色んなニュースを目にして。
勝手な理解をしてしまう。
だけど、少しだけでも角度を変えればまた違う答えが見えてくる事がほとんど。
多様性ってやつかな。
そもそも。
物事の真実を伝えるのに、たかが2〜3分のニュースでホントに伝わるわけないでしょ。
むしろ見てる側の考察力の低さを疑うわ。
多様性を認めて、自分の考察力を深めれば。
ほとんどの人がもっと優しくなれる。
日本には島国で移民も居ないし、カースト制度も無いからな。
スクールカーストはあるけど。
日本はもっと多様性を認めないと、変な文化を持った国になってしまいそうだ。
なので、この本読みましょう。
サロンに置いとくんで、借りたい人は借りてってください。