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「13歳からのアート思考」


読み終わり。

末永幸歩さん著者。 

「13歳からのアート思考」

これは、面白いんでオススメです。

出来ればこの本に、リアル13歳の時とか、せめて20代前半で出逢いたかった。

どんな仕事でも、芯にある「本質」というのを考えた時に「考察」する必要がある。

それにはデータやサイエンスに基づくものがかなりの割合を占めるけど、最終的にはアート的な直感力が最後のひと押しをする事が多々ある。

もちろん、データやサイエンスを無視した決断はただの「カン」であってアテならないけど。

それらを理解した上での決断は「直感」に値する。

きっとね、こういうアート思考というのがドンドン求められていく世の中になるし、この思考力が無い人は淘汰されていくんじゃないかとすら思う。

自分の中にある妄想の様なモヤモヤとしたイメージをしっかりとビジョンとして鮮明なカタチに出来る人がこれからのクリエイターなんだろう。

アートは良いね、面白い。

答えがないのが面白いし、違っても全然良いのが面白い。

音楽だってそうじゃない?
ラブソングの歌詞に共感してる人ってたくさん居るんだろうけど、そもそもあなたの実体験を基にして書いてる詞じゃないわけで。

言っちゃえば、勝手に共感してるんでしょ?

でもそれで良いんだよ。

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