「ワクワク」の裏側にある「恐れ」を、「想像力」で吹き飛ばす！

未来インタビューを実施する際、お客様に「ワクワクするあなたの未来のストーリーをお話ください」とお話ししています。

「ワクワクする」

このフレーズには、「テンションが上がる」、「気分が高揚する」、「なにか楽しいことが待っていそう！」、そんなプラスのエネルギーがたくさん込められていることも事実。

しかし見落としがちなのが、実は、

「ワクワク」と「恐れ」は表裏一体

ということ。

人はなぜワクワクするのか考えてみると、今まで自分がやりたくてもできなかったことや、長年、自分の中であたためていたこと、心から望んでいることにTRYする瞬間を想像するからなのです。

そして「TRYする」という言葉に表されるように、その実行にあたっては、障害やリスクがつきもの。
様々な不安・心配が頭をよぎります。

たくさんの出費が必要だったり、自由になる時間が減ってしまったり、安定した収入を失う可能性や、もしかしたら自分を他人に否定されるような経験も伴うかもしれません。

いきなり実際に「やる」ことはハードルが高い。

・・・ではまず「想像する」、つまり、自分の頭の中でシミュレーションしてみたら？というのが未来インタビューの発想なのです。

頭の中で想像する、シミュレーションするだけならば、誰にも迷惑をかけず、なんのリスクも発生しない。
だったら、あらゆる制限を外して、思いっきり心地よい未来を想像しちゃおうじゃないか！と考えたわけです☺️

とはいえ、一人で想像していても、自分の普段の考えをなぞるだけで、なかなか深くまで思考を掘り下げることは難しい。

そこで登場するのがインタビュア＆ライター。

あなたの未来について、様々な角度から質問を投げかけることで、過去の眠っていた記憶を呼び覚ましたり、新たなひらめきが生まれたり、思いがけない一言が飛び出したり。

インタビューを通して、あなたの中に封印していた宝箱の蓋が開き、大切な宝物を一つ、また一つと見つけられるような時間になるといいな、と思いながら、いつもインタビューをさせていただいております😌

そしてそのインタビューを、いつでも読み返せるように形に残す。
それが、未来インタビューでやっていることなのです。

世界の有名な偉人たちも、「想像力」についてこんなことをおっしゃっています。

想像力は知識よりも重要だ

ノーベル賞を受賞した物理学者　アルベルト・アインシュタイン

発明のためには、優れた想像力と山積みのがらくたとが必要だ

蓄音器や発熱電球を発明した発明家　トーマス・エジソン

想像力は、現実に対する戦いにおける唯一の武器である

「不思議な国のアリス」の著者　ルイス・キャロル

「恐れ」を感じない想像の世界で、思う存分、自分の未来をシミュレーションして楽しんじゃう！

未来インタビューを受けることによる効果は人それぞれですが、一つ確実に言えるのは、この経験を経ると、その先に見えてくる世界、新たな気づきが、誰でも必ずある、ということ。
これについては20人以上の方のインタビューを通して感じてきた私の、インタビュア兼ライターとしての確かな実感です。

最後に、世界の喜劇王、チャールズチャップリンの言葉をあなたに送ります。

恐れさえしなければ、人生は素晴らしいものになる。必要なのは勇気と想像力、そして少しのお金だ

チャールズ・チャップリン

・・・やっぱり、お金は少し、あったほうがいいかな・・・😝