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真夜中の自己対話
なぜ未来インタビューが、お客様に喜ばれるのか。
未来インタビューをすると、どんないいことがあるのか。
今までのお客様の声や、自分のインタビュア、ライターとしての経験を踏まえ、このnoteにも何本か記事を書いてきた。
改めて、なぜ今、未来インタビューなのか?をぐるぐると考えている時に、友人がキーワードを送ってくれた。
「ビジネスは究極の自己対話」
あい、りありー、しんく、そー!
私はこの言葉を目にして、コテコテのじゃぱにーず・いんぐりっしゅ全開で、心の中でそう叫んだ。
まさに今、私はこの究極の自己対話の途中なのだ。
「未来インタビュー」や「じぶんものがたり」という自分のコンテンツを立ち上げ、軌道に載せるために、今までの知見・経験を総動員し、社会のニーズと、自分ができることをすり合わせ、突破口を開こうとしている。
思えば、会社員時代はこの究極の自己対話は必須ではなかった。
もちろん、会社員でもコレができている人はたくさんいるだろう。
しかし、コレができていなくても、給料がもらえる世界、それが会社員なのだ。
一方で個人事業主やフリーランスの世界では、コレをやらないとお金が入ってこない。
だって、誰もお給料くれませんもん。
自分でお金を生み出さないと、ご飯が食べられませんもん。
だから必然的に向き合わざるを得ない。
私は正直、経営とか、戦略とか、お金勘定とか、とっても苦手。
できれば避けて通りたい。誰かにお願いして、後ろをついていきたい。
家計もどんぶり勘定。
今日のお昼は親子どんぶり。
そんなわけで、この自己対話は、私にとっては未だかつてない脳内の領域と、思考の筋肉を使う、非常にハイレベルな挑戦なのだ。
だから脳内は今までにない「ぐるぐる」状態となり、日頃使わない思考筋肉が、「ヒィぃぃぃ、もう痛いですわ〜堪忍して〜」と、泣きながら訴えてくる。
じゃ、苦しいの?もうやめたいの?と聞かれると、今の私は迷わず「Nooooo!」と答える。
確かに、大変。
リスクもある。
「失敗したらどうしよう」が頭を掠めることなんて、毎日だ。
でも、いまだかつてない、充実感を味わっている。
だってだって、自分で決めていいんですぜ?
誰のお伺いも立てずに、自分の思う通りできるんですぜ?
そしてありがたいことに、次から次へと、助けてくれる人たちが現れる、奇跡みたいな現実。
一人だったら、とっくにもう「やーめた、無理!」となっていただろう。
でも、「あーもう無理かもなー」と思う度に、新規の仕事が入ったり、新規のお客さんがきてくれたり、一緒にプロモーションを考えてくれる人が現れたり、するんです。
誰かは、見ていてくれている。
そして、苦しい時には、手を差し伸べてくれる。
そんなことに背中を押されながら、今日も自己対話を続ける、草木も眠る丑三つ時。
この対話の先には、どんな結末が待っているのか。
いや、どんな結末にしたいのか。
成功するまでやれば成功
途中でやめたら失敗
さて、私は、どちらを選ぶ?
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