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霊感、霊視、過去生リーディングからアカシックセラピーまで、自分と向き合うための「見えない世界」の案内人 リアルゴーストバスター球琉美さん

「スピリチュアル」

皆さんはこの言葉から何を連想するでしょうか?
幽霊?霊能力?占い?タロット?風の時代?

この言葉を辞書で紐解いてみると、元はアメリカ文化の中で宗教的な性格をもつ「霊歌」のことを指すようです。

スピリチュアル(spiritual)
[1] 〘名〙 アメリカで民衆のなかから発生した宗教的性格をもつ歌。ホワイト‐スピリチュアル(白人霊歌)、ニグロ‐スピリチュアル(黒人霊歌)およびゴスペル‐ソング(福音賛美歌)など。
[2] 〘形動〙 精神的な。精神に関するさま。また、霊的な。

出典 精選版 日本国語大辞典

転じて、現在の日本においては「精神的な」「霊的な」という意味で使われていることが多い言葉。

さて、今日ご紹介する女性は、そんな「スピリチュアル」な世界で極めて優れた霊感・霊視・透視能力をお持ちのこの方。

わわわ、素敵😍
モデルさんですか?
日本の方ですか??
😲

まるで黒人さんのようなカッチョイイ雰囲気を持つ彼女の名前は、球琉美くるみさん。
京都に生まれ育った生粋の大和撫子・日本の方です😆

この↑写真のように、ちょっと日本人離れしたエキゾチックな雰囲気をまとっている彼女ですが、実際にお話ししてみると、明るくて朗らかな京都弁がよく似合う、

こーんなおちゃめな素顔もお持ちのcuteな女性😆

業界では「リアルゴーストバスターくるみん」という名前でお仕事をされている、知る人ぞ知るカリスマ的な存在である球琉美さん。
いわゆる「幽霊」や「守護霊」などの「肉眼では見えないモノたち」が見えるお方なのです😲

そして、彼女のスゴイところは霊感・霊視・透視だけに留まらず、

☘️Energie healing(オイルトリートメントを通して全身のエネルギーを整える)
☘️生き霊浄化
☘️亡くなられた方との対話
☘️過去世リーディング(過去に自分が生きてきた人生を読み解く)
☘️アカシックリーデイング(魂の記憶を読み解く)
☘️ヒプノセラピー(催眠状態に入ることで自分の内側と向き合う)

などなど、実にたくさんの能力をお持ちのところ❣️
「見えない世界」のことであれば大抵のことは網羅してしまう、多彩なお方なのです😳

彼女が「セッション」と呼ぶクライアントさんとの対話の中で、不思議な能力を使って相手と向き合い、相談にのってきた人数は、6年間で延べ5000人以上❗️

そんな彼女に「スピリチュアルな世界」の定義を改めて聞いてみると、そもそも「スピリチュアル」という言葉自体に違和感がある、という前置きをしつつ、あえて言葉にするのであれば、「視覚化されていない、エネルギー体で構成された世界」という表現が、よりしっくりくる、と話してくれました。
それはタロットや占星術などの占いとは全く別の世界。

顕在意識と潜在意識を説明する際に用いられる、氷山の絵。
水面に出ているほんの一握りの部分が顕在意識であり、水面下にある大きな塊が潜在意識。

実は、現実世界でも同じようなことが言えるのだと言います。

私たちの目に映る水面から上に出ている氷山の一角が、現実。
いわゆる「目に見える世界」。

その下にある大きな塊が、守護霊や潜在意識など、「目に見えないエネルギー体の世界」。

球琉美さんの能力は、この氷山の下の部分が見えること。
そして彼女が「見えない世界」と対話をするのは、その対話から得たものを「実生活に落とし込むため」だと言います。

さて、今日はそんな不思議な能力をお持ちの球琉美さんについて、どんなお方なのか⁉️そして、彼女の持つ不思議な能力のことも、色々聞いちゃいます❣️

まずはいきなり・・・

インタビュー開始後、10分もしないうちに、真っ直ぐな眼差しでじっと私を見つめた球琉美さん。

ふみさんは、もしかしたら過去にシャーマン的なお仕事をされていたかもしれませんね。
今世ではその力を封印して、違う形で関わることを決めてきた、という可能性もなきにしもあらずですね。

彼女曰く、過去世と今世は必ずリンクしていると言います。
過去世で成し得なかったことを今世での課題として設定してきたり、逆に、過去世で大きな失敗やダメージを受けたことを、今世の設定から外したり。

私の場合はどちらなのかわかりませんが、少なくとも今は霊感の「れ」の字もないことから、なんらかの理由でその能力を封印してきたのかもしれません。

さらに球琉美さんが私について読み解いてくださった内容を聴いていくと、今私が選んでいる「インタビュア」「ライター」という仕事や「未来インタビュー」についても、必然なのだなぁ・・・という実感がしみじみと湧いてきたりして😌

インタビュー冒頭から、彼女の持つ不思議な能力を目の当たりにし、インタビュア魂に火がついてしまった筆者🔥😳🔥

まずは球琉美さんの持つその能力について、お聞きしました。

何が見えて、何を伝えるのか

彼女のセッションは、基本的にクライアントさんからの質問に対して、彼女自身が「見えた」ものを伝える、という形式で行われます。

一口に「見える」と言っても、映像で見える人、色で見える人、オーラで見える人など、様々なタイプがあるそうですが、球琉美さんの場合はクライアントさんの後ろにスクリーンがあり、人物や情景が次々と映し出されるような形で「見える」と言います。

そしてその映像は、いつも鮮明に見えるわけではなく、クライアントさんと球琉美さんとの信頼関係によっても変わってくるもの。

彼女を試すようにセッションにやってくるクライアントさんとは、なかなか心が通じ合わず、映像がぼやけてしまったり、白黒に見えたりすることもあるそうです。

信頼関係がなかなか築けない方の場合、『話したくないならお金もったいないし来ないほうがいいよ』って思うことも、正直あります。(笑)
そういうときは平気で(見えたものを)ズバズバ言わせていただきますけどねっ
😝

通常のセッションでは、「見えた」ものを、そのまま相手に伝えるのではなく、相手のメンタルや状況を把握した上で、どのような形で伝えれば相手が腑に落ちやすいか、を模索しながら伝えると言います。

若い頃から飲食業界で働いてきた球琉美さん。
接客業の中で人をタイプ別に見極め、そのタイプによってコミュニケーションの手段を変える訓練を実地でしてきたことが、今のセッションでも生かされているのです。

また、臨床心理学の世界を目指していた時期もあったことから、自ら学んだ心理学の知識も豊富にあり、そのあたりもクライアントさんに寄り添ったセッションができる一つの理由かもしれません。

そして、球琉美さんが伝えたことを、クライアントさんが心の底から受け入れ、腑に落ちた時、その人の中で大切なことに気づき、本来の自分として生きることを選択できるようになるのだ、と言います。

人生とは、自分の中の『宝物』探しの旅。
その宝物とは、
「本当の自分を知る」
「本心を知る」こと。
…本当は、あなたの中にあるのです。

このメッセージからは、彼女がセッションの中で大切にしていること、つまり、球琉美さんの見える世界を伝えることで、クライアントさんが今の自分と向き合い、より深く知るための材料にして欲しい、という想いがあるのです☺️

さて、ここでムクムクと疑問が湧いてきた筆者😳

球琉美さんが「見えた」ものをクライアントさんに伝えた場合、その方の未来に少なからず影響する(例えば何かが変わる)ことはあるのだろうか?と。

彼女にこの質問をぶつけてみると、こんな答えが帰ってきました。

基本的に、未来のゴールが変わることはありません。
しかし、そこに至るまでのシナリオは複数あり、プロセスは少しずつ異なります。
見えない世界のことをお伝えすることで、「あなたはどちらのプロセスを選んだほう幸せかになるのか」という方向に意識を向けるようにしています。
毎日をハッピーに生きるのか、いつも不平不満をこぼしながら生きるのか。

このあたりの考え方は、私の実施しているコンテンツ「未来インタビュー」でやっていることにも通じる部分があります。

そして実は、球琉美さんは未来も見えるお方🤩
そこに特化したセッションも実施しています。
私とは違う切り口で、その方のより良き未来のゴールに向けて、一歩を踏み出すお手伝いもされているのです✨

さてさて、球琉美さんの持つ不思議な能力がちょっとわかってきたところで、彼女がいつからその能力を自覚したのか、このお仕事につくまでにどんな人生を送られてきたのか、彼女の過去を紐解いていきましょう☺️

「目に見えない世界」が当たり前だった子供時代

物心ついた時から「目に見えない世界」が見えることが当たり前だったという彼女の子供時代は、周囲から見ると、少し変わったところのあるお子さんだったようです。

小学校時代のエピソードからは、幼い頃から球琉美さん独自の考え方や視点をしっかりと持っていたことがよくわかります。

☘️小学校低学年の時、「いじめはどうしたらなくなるのか」という話し合いが行われ、その際に球琉美さんが文章に記した言葉がこちら。
いじめはなくなりません。両方に問題があると思います。」

☘️「何か一つ、なんでも好きなものが手に入るとしたらなにがほしい?」と聞かれ、「人の心がよめるブローチ」と答えた。

人と違うモノが見えている、という意識は当時はなかった球琉美さんは、自分と同じものが、誰でも見えていると思っていたそうです。
それゆえに、「こうなることがわかっているのに、なんでそうするの?」という思いを常に感じ、生き憎さを感じていたこともあると言います。
人間関係においても不器用で、あまり人とは話さないことが多かった子供時代。

そんな子供時代を送っていた彼女は、地元では名の知れた大物で、ちょっと強面のおじいちゃんのことが大好きでした💕
おじいちゃんは、実はサイキックな能力(霊能力)をお持ちの方でもあり、一緒にお風呂に入ると、手を触れていないお風呂の水がぐるぐると渦巻き状に回る様子をよく見せてくれたと言います。
ご両親の離婚でおじいちゃんとはその後、疎遠になってしまったものの、亡くなった今でも、彼女の一番の守り神でいてくれるおじいちゃん。
危険な時は一番初めに出てきて守ってくれるおじいちゃんは、今でも球琉美さんと繋がっている大切な存在なのです😌

さて、そんな彼女が小学1年生から高校3年生までの12年間、夢中になって取り組んだのがソフトボールでした。
小学生時代は強豪チームのレギュラーとして活躍していた球琉美さんは、進学した地元の中学校でも、当然のようにソフトボール部への入部を決めます。

弱小ソフトボール部から京都選抜へ

ところが、地元の中学校のソフトボール部は、一度も大会で勝ったことがない、弱小チーム。
加えて、部員も先生もやる気に欠け、彼女一人が空回りすることも多く、ついには嫌気がさして部活をやめることに。

ソフトボールを真剣にやりたいという熱い思いと、現状の落差に打ちひしがれた球琉美さんは、彼女の実力をよく知っていた顧問の先生からの再三にわたる「戻ってこい!」コールにも心が動かず、気持ちも次第にやさぐれていきます😩

そんな時に、イヤイヤ参加した京都選抜の選考会に合格し、京都選抜チームのメンバーとして、試合に出ることになるのです。

知らんし、頼んでないし。
今更なんやねん。

そんな思いも、府内の他の強豪校から集まった優秀な選手達と、短期間で沢山の試合をこなす中で次第に薄れていきます。

そして、京都選抜チームとして西日本でベスト4という好成績をおさめ、球琉美さんのソフトボールに対する情熱が復活🤩
この京都選抜チームに入ったおかげで、ソフトボールの強豪校として憧れていた高校への進学も決まったのです。

彼女が後日談として先生から聞いた話によると、京都選抜の選考会は形式的なものであり、球琉美さんの合格は決定事項。
小学生時代、強豪チームの中で優秀な選手であった球琉美さんが、中学でなかなかその実力を発揮できない状況を知り、彼女が活躍できる場を作るために先生方が京都選抜チームを作ったとのことでした。

球琉美さん一人のために、先生達が動いたという事実は、彼女の持っていたソフトボールに対する抜群のセンスや運動能力もさることながら、若かりし頃から彼女には人を動かす不思議な魅力があったことを証明しているかのようです😌

この出来事は、今の球琉美さんにとって大きな意味があったと振り返ります。

そして、中学2年生の時(つまり、ソフトボール部をやめた頃)につけていた「未来日記」には、憧れの強豪校でソフトボールをする自分のことが書かれていたというのです😳

この未来日記は、自分の未来をも感じることができる球琉美さんが、幼い頃からつけていた未来の日記。
言わば、彼女の人生の未来MAP

うらやましすぎる〜❗️
自分の未来を読み解く力があるなんて、最強だよね⁉️
それがわかったら、怖いものなんてないよね⁉️

誰もがきっとそう思うのではないでしょうか。

しかし、そこはなかなかうまくできており、球琉美さんが未来日記で描けたのは、なぜが35歳までの自分だったのです。

そこからは予想もできなかった展開が待っていたことから、その年以降はもう、未来日記そのものが不要だったのだろう、と、球琉美さんは振り返ります。

そして、35歳までの間、彼女が書いた未来日記のほぼそのままに、彼女の人生は進んでいくのです😊

自由を満喫!アメリカへの一人旅

高校卒業後、そのままソフトボールを続けるべく、強豪校への大学進学も考えていた球琉美さんでしたが、そもそも高校も奨学金を背負っての進学だったこともあり、肩の故障と金銭的な事情から、大学進学を断念することに。

そして、同級生が大学へ通う4年の間、社会に出たら体験できないこと、やりたいことを思いっきりやろう!と決め、複数の飲食店のアルバイトを掛け持ちしながら、21歳の時に念願だったアメリカへの一人旅を決行します。

そもそも、小さい頃から黒人になりたいという願望があり、アメリカへの強い憧れを抱いていた彼女にとって、この一人旅は今思い返しても「あの頃に戻りたい❣️」と強く願うほど、自分を開放し、心からの自由を味わったかけがえのない時間でした。

ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨークと、バックパック一つで自分の直感を頼りに、好奇心のままに、行きたい場所へと飛び回った3ヶ月。
自分のことを誰も知らない土地で、ただの「京都からきた一人の女の子」として過ごす日々は、彼女が人目を気にせず初めて自分らしくいられた貴重な時間だったのかもしれません。

会社の中での出世か、独立か

さて、アメリカ旅行から戻った球琉美さんは、アルバイト先のとある焼き鳥屋さんのアットホームな雰囲気に惹かれ、こんなお店を開きたい、と漠然と思うようになります。

しかし、飲食店を経営する知識はゼロ。
自分のお店をどうやったら持てるのか、どこで学べばいいのかと考えていた矢先に、後の「育ての父」となる飲食店を経営する会社の社長と出会い、「この人や!」という直感のもと、その会社に入り修行を始めるのです。

修行時代は社長からいつも怒られ、悔し涙を流したことも一度や二度ではないという球琉美さんですが、持ち前の頑張り屋さんの気質と、キレる頭脳、戦略的な思考を武器に、メキメキとその頭角を現していきます。

周囲のやっかみや嫉妬に晒されながらも、その実力が認められた球琉美さんはやがて管理職となり、その年齢としては異例の抜擢を受け、店長として先斗町のお店を任されるようになるのです👏👏👏

社長からも絶大な信頼を得ていた球琉美さんの店舗は、数あるお店の中でも社員の教育を任される重要なポジションにもなっていました。

当時は意識していなかった「見えない世界」が見える能力は、マネジメントでも発揮され、その人の特性を見抜いた人材配置、適材適所が自然にわかることから、お店はどんどん繁盛し、毎日忙しい日々を過ごしていました。

そして、やってきた人生の分岐点

最年少での女性役員か、独立か、という選択で、迷った末に球琉美さんは独立の道を選びます。
実は、この会社に勤めた当初から「30歳で独立する」ということを未来日記に記し、決めていた球琉美さん。
それでも、安定した立場と収入が得られる組織の中でのポジションに、迷いがあったと言います。

本当はどうしたいのか?
このまま組織の中の一員として人生を終えたいのか?
いやいや、自分の見たい世界はここにはない!

茨の道と言われようが、自分で決めた道は自分で責任を取る。
しかし、もし会社の中で役員になってしまったら、自分の意志だけでは通用しないこともある。

そんな想いから彼女は会社を飛び出し、自分のおばんざいのお店を開くのです😆

モアナへの想い

8年間、飲食業界のいろはを教えてもらいお世話になった会社からの独立。
この選択は、球琉美さんにとって、勇気のいる決断でした。
そして、この決断と重なるのがディズニー映画「モアナと伝説の海」。

主人公のモアナは南の島の村長の娘として生まれ、「島の外に出ては行けない」という掟の中で、外の世界への憧れを募らせていきます。
そんなモアナはついに外の世界へ冒険の旅に出かけ、数々の苦難を乗り越え島へ戻ってきた後、村長としてではなく、開拓者として生きる道を選ぶ、というストーリー。

わかるそれー!
海行きたくなるよね、外に出たくなるよね!

実はビジュアル的にも「あれ?日本のモアナですか?」というくらい、よく似ている球琉美さん😊
そんなモアナの物語、モアナの生き方に、共感する部分がたくさんあると言います。

小さな少女が恐ろしい敵と戦いながら自分の道を選択し、切り開いていく勇気。
地位と名声を持って生まれながら、自分のやりたいことを貫く好奇心と、異端児的なところ。
そして、モアナの住む、海に囲まれた雄大な自然。

もしかしたら数ある彼女の過去世の中で、モアナの世界観に似た体験があったのかもしれませんね☺️

現実はうまくはいかない・・・

さて、会社から独立し、自分のお店を開いた球琉美さん。
実際にその一歩を踏み出してみると、現実はそう甘くはなく、早々に「世の中を知らなさすぎた!」と実感したと言います。

人脈もツテもなく、会社員時代は当たり前に得られた情報を集める術もなく、自分で動かなければ立ち行かない世界。

異業種交流会に参加したり、たくさんの人たちと出会う機会を作る中で試行錯誤していた彼女が、勇気を出して新しい世界へ一歩踏み出したのが、Clover出版の現会長さんが開いていたランチコンサルへの参加でした。

この出会いが、後に「サインリーディングの教科書」という球琉美さんの本を出版する大きなきかっけへと発展していくのです。

沖縄への移住からスピリチュアルな世界へ

自分の飲食店を経営する傍ら、不思議な能力を使ってお客さん達の悩み相談にのっていた彼女は、口コミでどんどんと増え続けるお客さん達の対応に負担感を感じるようになります。

それを機に、本格的に自分の能力を使って「スピリチュアル」な仕事を少しずつ始めることに。

そして、ご自身が受けていたセミナーの関係で名古屋を母体に活動を開始し、いろいろな方とのコラボを通して口コミがきかっけで大ブレイク❗️
彼女の噂を聞きつけた業界の人々が、一人、また一人と、球琉美さんのお店に訪れるようになります。

そんな時に出会ったのが、師匠とも呼べる、お姉さんのような存在の明日香先生でした。

宇宙神界うちゅうしんかい」と呼ばれる宇宙のエネルギーを使った彼女のセッションを受ける中で、感情が枯渇し、笑わない、しゃべらない、自分のことを話さない「無」の状態であった彼女の内面が、少しずつ変化していきます。

明日香先生のセッションは、ひたすら自分に向き合うことを追求していくセッション。
自分の内面と向き合い、両親との関係を見直す中で、もっと楽に生きていいんだ、と思えるようになり、自分の弱点を認められ、受け入れられるようになっていった球琉美さんは、「スピリチュアル」と呼ばれる世界にさらに深く足を踏み入れていくのです。

そして、今から5年前に決断した沖縄への移住。
全てのしがらみから解放され、飲食店の仕事も人に任せ、アカシックリーディングで見えたイメージに導かれるように、沖縄への移住を決めることに。

それと全く同じタイミングで発覚したお母さんの病気。
手術が必要な重い病状に、彼女の心は揺れます。

自分の人生を取るのか。
家族のために生きるのか。

それまでも家族のために多くのことを犠牲にしてきた球琉美さんは、ついに自分の人生を取ることを決意します👏👏👏

そして、沖縄では、人脈ゼロ、働き口もない状態で、一からのスタートを切るのです。

そんな状況の中で、球琉美さんは自分の能力を使わざるを得ない状況に追い込まれます。

飲食店とゲストハウスを融合した場所を作りたいと思っていた彼女は、沖縄について早々、オイシイ話に騙され、大金を失うことに。
お財布の中に残ったのは、たった1枚の千円札。

千円あるなら、1日1個のおにぎりで10日間食い繋ぐのか、目の前の焼肉屋さんでランチを食べるか、どっちを選ぶ?

さて、あなたならどちらを選びますか?

球琉美さんが選んだのは、自分の心に正直に、目の前の焼肉屋さんに飛び込むこと。
そして、そこでの出会いが、奇跡的な展開を呼ぶことに❗️

お店に入ると、そこには一人の知人の姿が。

おー、球琉美ちゃん、こっちおいでー😊

その方はそう言ってご飯をご馳走してくれた上に、ある方を紹介してくれました。
そこから数珠繋ぎで「スピリチュアル」関連のお仕事が入り、大きな売り上げをあげる結果が待っていたのでした❣️

沖縄へ移住したことで必要に迫られ、自分の能力を使った仕事を本格的に始めることになった彼女は、この世界で生きていこうと、いよいよ腹をくくるのです❗️

ランチコンサルから本の出版へ

さて、そんな球琉美さんの不思議な能力は、2022年、新たなフェーズを迎えています。

ご本人が今までの人生の中で培ってきた「直感力」。
日々の生活の中で起こる様々なサインを読み解き、自分の行動へと繋げる能力を「サインリーディング」と名づけ、誰もが学べるコンテンツとして完成させたのです👏👏👏(詳しくは👉こちらをクリック)

実はこのコンテンツは、Clover出版が2021年に主催した「新人発掘スピリチュアル著者オーディション」の企画で球琉美さんがグランプリを受賞し、出版にこぎつけたことをきかっけで始まったオンライン講座。

そしてこのオーディションに参加するきっかけとなったのが、6年前、会社から独立して飲食店の経営者となった球琉美さんが、勇気を振り絞って参加したClover出版の現会長が開いた「ランチコンサル」。

名だたる会社の経営者のコンサルティングをしていた現会長の開くランチコンサルは、値段も決して安くはなく、「コンサルティングってなに?」と、知識も経験もなく参加した彼女にとっては「自分は場違い・・・」と感じるような空間だったと言います。

そのご縁が6年越しに繋がり、今回、書籍の出版、オンライン講座の開設、という運びになったことは、まさに「サインリーディング」を見逃さなかった彼女が手に入れた成功と言えるのではないでしょうか。

そして球琉美さんの「サインリーディング」というコンテンツは、土の時代から風の時代へと移行を迎えた今、とても重要な意味を持っているのだ、と説きます。

そもそも、人間は太古の昔から自分の感覚を研ぎ澄まし、自然の中で生きてきました。
それが現代においてはスマホやインターネットの普及で、その感覚が必要ない、なくても生きていける世界になってしまったのです。
物質世界に重きを置いていた土の時代から、内面を大切にする風の時代になったことにより、もう一度、人間が本来持っていた「直感力」が必要とされる時代がきています。

本来は、人間であれば誰もが持っている直感力。
それを磨くことで、風の時代をより軽やかに生きることができるとすれば、こんなに嬉しいことはないですよね❣️

今後も書籍の発売に向けて、ますます忙しい日々を送るであろう球琉美さん。

「リアルゴーストバスターくるみん」の名前が、テレビやメディアで取り上げられる日も、もうすぐそこまで来ています☺️

スピリチュアルな仕事は通過点

「リアルゴーストバスターくるみん」として、今ではたくさんのクライアントさんを抱えている球琉美さん。
実は彼女には、この先に見据えている大きな夢があるのです。

その中の一つが、東日本大震災で大きな津波の被害にあった陸前高田の「奇跡の一本松」が見える場所で、30万発の花火を打ち上げること‼️

なんともスケールの大きな、素敵な夢ですよね☺️

彼女が実際にこの土地を訪れた際に受けとったインスピレーションにより、閃いたこの企画。
10歳で経験した阪神淡路大震災の体験から、災害復興の中で下を向いたイベントや取り組みが多い中、みんなが上を見るようなイベントをしたいという想いが、その根底にはありました。

実は30万発の花火を打ち上げるには通算12時間かかるそうで、「実際に企画をする際にはいろいろな工夫も必要なんです」と楽しそうに笑い、アイディアを膨らませる球琉美さん。
彼女からはやる気に満ち溢れたオーラしか感じません😆

そして、彼女の夢はそれだけに止らないのです❣️
この仕事の先に、沢山の人たちを巻き込んで、素敵な世界を築くこと。
その夢の話は、彼女を追いかけていれば、そのうち誰もが、きっと目にすることになるでしょう💕

リアルゴーストバスターくるみん、こと球琉美さんの描くこれからの未来。
サインリーディングのその先にある新しい世界。

早く見たい❣️と流行る心を抑えながら、まずは東北の夜空に打ち上がる大輪の美しい花々を想像して、興奮を抑えきれない筆者なのでした☺️


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パーソナルライターおくやま・ふみ
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