Louise

A Woman's Right to Shoes.

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最近の記事

最近彼氏と別れた話~最悪の別れ方パターン1~

最近(言っても半年以内だが)、彼氏と別れた。 コロナは全くもって関係ない。お互い仕事大好き人間だったから、自分の時間をこれ以上恋愛に使いたくないという感じ。しばらくは、なんとなく、まぁ別れる理由もないし、みたいな感じだった。そのうち、ドキドキのドの字もない関係に飽きてきて、じゃぁ別れましょうかみたいな終わりだったと思う。 ただ。その中で言ってはいけない言葉があった。 「今は仕事に集中したい。」 これってつまり、「私の人生にあなたは必要じゃありません」って言われてるも同

    • 感情が出せない長女は恋愛下手?

      長女です。 基本的に初対面の人には思いっきり猫を被ります。 初対面のテンションのまま仕事をしていくと、「何でも快く引き受けてくれる、何て仕事熱心な子なんだ!!!!」と感動されます。そして無理難題を押し付けられます。一旦は受け入れる長女ですが、心の中ではクッソイライラしています。そして、その人のあらゆる行動がムカついてきます。そのうちに生理的に無理になっていきます。よってその人に対しての対応が雑になります。その人と心の距離が生まれます。 「最初、あの2人めっちゃ仲良かった

      • 女が香水を変えるとき

        先日、ずっと目標にして頑張ってきたことが1つ終わった。それには合否が出るもので、それの結果は不合格だった。理由がわからなかった。自分なりに自信があったからだと思う。それと、ここまできたんだから。と、どこかで信じていた部分があったと思う。 その日の夜はもうどんよりの極みだった。珍しく化粧を落とさずそのまま寝てしまった。朝、目が覚めて、あぁ、悲しくても日常は普通にやってくるんだなと思う。仕事の支度をする。色々考えても答えは変わらない。結果は結果。もう一度頑張ればいいじゃん、と言

        • LINEの返信が遅い論争

          女子であれば誰もが経験したことがあるであろう、"彼からのLINEの返信が遅い論争"。そんなことは彼本人に聞かないと分からないし、ネット記事なんか漁っても真実なんて書かれているはずないのに、なぜ、私達は、深夜25時に知恵袋を開いてしまうのだろう? 解決方法というか。原因が分かるような。 例えばパターン1。 いつものノリでやりとりをしていて、突然、ぱっと20時間以上LINEが帰ってこない場合。 パターン2。 「ごめん明日の朝早いから今日は寝るね。朝から研修でそのあと接待

          左側通行を知らない人が嫌い

          左側通行を知らない人が多すぎる。 そんなこと思ったことはないだろうか? 日本ならではなのかもしれないが、大体が左側通行で(一部の駅やデパートでは違うところもあるようだが)、反対方向から来る人とぶつからないようになっている。 以前、下町の商店街を歩いていた際、まぁ、人にぶつかる、ぶつかる。 自転車が右側通行で、すごい勢いで走ってくる。 おばあちゃんが大荷物を持って右側を歩いてくる。 いろんな人が交差して、それほど混んでいないのに、小さなプチ渋滞が起こっていた。その時

          左側通行を知らない人が嫌い

          男女の仲にも存在する?

          とある地方の町で、30キロを超える山キノコが発見された。どうやらそれはものすごい大きさだったらしく、市の職員3名でやっとこさ廃棄したらしい。 終わりに、ここのところ雨が多かったため、キノコの成長力もパワーアップした、というニュースだった。 この話を聞いて思った。 俗に、何事にも理由が存在するというが、男女の仲においても存在するのだろうか? 初デートの帰り、女性が考えることはきっと万国共通だ。 "彼から連絡はくるだろうか?" "私から連絡した方がいい?それとも、彼か

          男女の仲にも存在する?

          令和版、"初潮にお赤飯"

          日本には、少女が初めて月経を迎えると お赤飯を炊くという慣しがある。 夕飯に赤飯を食べることで、大人の一歩を踏み出した娘をお祝いしようという空気が流れ、日本人特有の"空気を読む"作戦で、一瞬で家族全員にシェアされる。 しかし、これには、父親や兄弟にまであからさまにバレてしまうというバットエンドまで付いてくる。(ましてやお兄ちゃんなんか居たら最悪。) 小さい頃からこの風習に疑問を抱いていた私。 思春期の少女の心はとてもデリケート。 そんなことされたら!恥ずかしくて翌日は

          令和版、"初潮にお赤飯"

          焦らされているのはどっち?

          「目の前に餌があるのに、“待て“をされている犬の顔がたまんない。」 そう思う女性は、女王様気質なのだろうか? 先日、そんなたまらない顔をしている姿が浮かぶ話を聞いた。 2人の男女が食事に出掛けた。 1ヶ月ぶりに会う2人は定期的に会う仲だ。 歳の差が10歳以上あると言うこともあり、兄と妹のような仲だと思っている。(from 女性からの意見) 帰り道、駅まで歩く2人。 男性は家が近いので自転車を押している。 お酒が入っているということもあり、2人は楽しそうに話して

          焦らされているのはどっち?

          男女がベッドインするまでのパターン②〜初夜〜

          とあるカップルが今夜、初夜を迎えようとしている。 2人がお付き合いして1ヶ月ほど経つ。まぁ、大人だし、そろそろ・・?なんてことをお互いが考えている。男女共にその感じが相手に伝わっているのももはや清々しい。 今日のデートは、ドライブがてらアウトレットで1日デート→ 都内のデザイナーズホテルで1泊という流れである。 ホテルにチェックインし、1階のバーでワインを1杯ずつ頼む。 「今日、楽しかったね。」 バーのソファで2人は1日を振り返るが、心の中で、彼女は悩んでいた。

          男女がベッドインするまでのパターン②〜初夜〜

          女性はみんな“したたか“?

          したたかな女性というものは本当にいるらしい。 先日、友人と話していた時のこと。 「最近、彼氏ができたのよね。」 クラフトビールを飲みながらお酒は進む。 お付き合いするまでのあれこれを一通り聞き終えた後、彼女が続ける。 「で、それとは別で、たまに食事に行く仲の人がいて。わたし的には全然アリだったんだけど、彼氏ができたから今までみたいにはできないじゃない?まぁこの前、誘われたから食事に行ってきたんだけど。」 そう話し始めた彼女、最近できた彼氏とはどうやら真剣にお付き合

          女性はみんな“したたか“?

          愛と葛藤の日々

          20歳と比べて、周りの友達はみんな綺麗になった。 そして、みんな、面白くなくなった。 それが意味すること、それは、 幸せ=つまらない、ということなのかもしれない。 今までは、 やれ、デートの服装はどうしようだの、 連絡が少ない彼と私の今後はどうなる?だの、 彼氏の浮気癖が治らないだの、毎日山盛りのネタがあったものだ。 では、最近はどうだろう。 会えば仕事の話ばかり。彼との話を聞くと、特に話すことがないと言う。 しかしそれは、順調そのものなのだ。 それが普

          愛と葛藤の日々

          パパ活っていうか援助交際

          先日、カウンターの中国料理店へ食事に行った。 一つ挟んで隣には60歳をすぎた男性と20代半ばの女性。 別に気にすることはなかったが、お会計後の2人の会話が耳に入ってくる。 「じゃぁ、5でいいかな。」 「えっと、、最近厳しくて。。。」 「あぁ、コロナだもんね。8はどう?」 「あ、はい。ありがとうございます。」 耳を疑ってしまった私はまだ都会に染まりきっていないということだろうか? 世の中には、下心で近よってくる男性をうまくかわしながら、大金を稼いでいる女性がいる

          パパ活っていうか援助交際

          結婚の必要性?その2

          キャリアウーマンの親友からの、突然の恋しちゃってる宣言。 あれからはや2週間が経った。 状況はどんどん悪化しているようで(彼女にとっては好転なのか?)、どうやら近いうちに別居するらしい。1週間後にまた白金高輪に集まった私達。 「なんか、もう、今更って感じなんだよね。」と、彼女は銀杏を食べながら話し出す。 そう話し出す彼女は淡々と悩みを打ち明けてくれた。 聞くと、仕事と育児に追われすぎて、ここ半年間で彼女は鬱になっていた。 精神科に通い、抗うつ剤の副作用と闘っていた

          結婚の必要性?その2

          男女がベッドインするまでのパターン①

          半年ぶりに男女が食事に行った。 食事は楽しく続き、二軒目を出たところで少し早いが帰ろうという流れに。 大通りから少し抜けた通りに入って、男が女に手を差し出す。 女も手を差し出す。1組の男女が手を繋ぎ、人通りの少ない道を歩いている。 「1駅分歩こうか。駅まで送るよ。」 たわいもない話をする。 ふと、目が合い、2人とも黙る。自然と2人の距離が近づく。 どちらともなくキスをする。待っていたかのように2人は続ける。少し先に停車しているトラックの運転手に見られていたらどう

          男女がベッドインするまでのパターン①

          結婚の必要性?

          「ちょっと。話聞いて。緊急事態なの。」 彼女は緊急招集をかけてきたということは、かなり本気でやばい状況。 いつもなら、「どこのレストランにいく?」と、 のんきな会話から始める私たちが、翌日には白金高輪に集合していた。 集合早々、彼女は言った。 「とりあえずね、2つ話したい。 1つは、旦那と別れるかも。もう1つは、私、恋しちゃってんの。」 彼女は、私の周りの中で1番ハードに働く女性。 働きながら子供2人を育てるキャリアウーマンだ。 そんな彼女からの、突然の恋し

          結婚の必要性?

          お嬢の独り立ち

          彼女は言った。 「彼氏と同棲始めようと思うの」と。 私は驚いた。 だって彼女はベッドの上で1人でないと寝れない女の子。 昔の彼の家にお泊まりした時は、毎回彼をソファに追いやっていたとか。 そんな子が彼と同棲なんてできるのか!? (正確に言うと、彼の方が嫌にならないか?という心配。) 「だってあんた、誰かと一緒に寝れないじゃない!」 「違うの、彼、私のためにキングベッド買ってくれたの!」 そう嬉しそうに話す彼女は、高校生に戻ったみたいだった。 私は何も言えな

          お嬢の独り立ち