『君主論』マキャヴェリ
自分の力量を示す、いざという時は断固として行動する
人に頼らない、自分の力でやる
「自己の力に基礎を置かない権力の名声ほど不確かで不安定なものはない」
「賢明な君主は自己によるものに拠って立ち、他者に属するものに拠って立ってはならない」
憎しみを買ってはならない
「なすべきこと(理想)を重んずるあまりに、いまなされていること(事実・現実)を軽んずる者は、みずからの存続よりもむしろ破滅を学んでいる」
誠意を宗とするのもよいが、最後に勝つのは他人を狡猾に欺く術を知っている者
人は狐と獅子を模範とすべき(狡猾さと力)
「見せかける」力
常に威厳を見せる
「良き助言というのは、誰から発せられても、必ず君主の思慮のうちに生まれるのであり、良き助言から君主の思慮が生まれるのではない」
※話すに値する人、聞くに値する人