スタートアップには「分からない事」の明確化が必須

スタートアップ企業で追加資金が調達できなかったり、引き際がむずかしかったりといった事は多々あると思います。

ただ、スタートアップ企業にはビジョンがあり、その実現のために奮闘しています。

きちんと成長し、生き残るスタートアップは、「分からない事」が明確であり、その分からない事を判明させるために日々動いているように思えます。

夢を夢で終わらせないために

起業時には、「○○は需要があります！このサービスで解決します！」といったような意気込みで始める人が多いと思いますが、マネタイズや成長戦略も頭の中にはあるでしょう。

ここで注意しないといけないのは、
自分の中でうまくいくビジョンがあっても、その過程で必要なKPIを達成するための根拠が判明していない場合があります。

その場合、根拠を明確化するために他の事で試してみたり。という事が必要になってきます。

どうしても根拠が作れないというものはあります。
誰もやっていない事なら尚更です。

でもその判明していないことはなにか。というのを明確化し、実験によって穴埋めしていかなければなりません。

ここ抜けてる人が結構います。

勢いは大事ですが、勢いを有効活用するための冷静さも同時に持ち合わせなければなりません。

夢を実現化する起業にするため、分からない事の明確化をしてみてはいかがでしょうか。