BtoBサイトの集客を増やすにはキーワードの3C分析が肝になる
社員5千人の1部上場企業で、約10年BtoBマーケに携わっている桂川(@putilapan)と申します。
自らは事業会社でプロダクトマーケティングマネージャーとして事業運営を行いつつ、社内の他のBtoBプロダクトのデジタル活用マーケティングの支援などを行っています。(なので、フラットな立ち位置でポジショントークもなく、ありのままを綴ります)
今回のnoteのテーマは「BtoBサイトの集客をいかに増やすか」。
集客施策にはさまざまな手段がありますが、実態としては多くのBtoBサイトは検索からの流入が大半を占めています。
上図は私が関わっているBtoBサイトの例ですが、広告施策を除くと自然検索が流入の大半を占めていることがわかります。(このnoteをお読みいただいている方も気になったらGoogleアナリティクスなどで自社の数値を確認してみてください)
一方で、BtoBサイトに携わっているマーケターやウェブ担当者で意外におろそかになっているのが、いかに集客するかという視点です。
より良いコンテンツ作りに精を出すのは確かに重要ですが、それと同じくらい集客施策にも力を入れないと、せっかくのコンテンツが誰にも伝わりません。開店休業状態です。
では、集客施策は何をすればよいのか。
その解は、最も影響がある部分を改善すること。
つまり、流入の大半を占める自然検索を対策することです。
そこで今回はBtoBサイトのメイン集客チャネル「検索」を制すため、キーワードの選定方法をツールとセットで解説します。
#このnoteでは抜粋版をお届けしています 。詳細は「BtoBサイトの集客力をアップする!重点対策キーワードの選定に役立つツール6選|putilapan.com」で公開中です。
<記事のあらすじをざっと紹介します>
1 なぜ、BtoBサイトではキーワード選定が重要なのか。
- 遊園地もBtoBサイトもマーケティングの基本は同じ
2 重点対策キーワードを選定し、コンテンツ強化で集客力をアップした事例
3 重点対策キーワードを選定するときの考え方
自社の顧客は、どのような競合製品・サービスと比較し、どのような観点で、どの程度の時間をかけて検討・評価し、決定の判断をするのか。
これらを把握できれば、対策すべきキーワードも決まります。
この考え方は、私の見解よりもB2B SaaS マーケティング支援をされているLEAPTの戸栗さん(@ShoheiToguri)の知見が非常にわかりやすく参考になります。
4 3C分析で漏れなく調査!重点対策キーワードの選定に役立つツール6選
5 ユーザーの生の声を聞き、ツールは補助的に使おう。
6 まとめ。BtoBプロダクトはキーワード選定が肝
7 参考:キーワード選定&PDCAを効率化する有料サービス
つづきは次の記事でまとめています。
無料ツールを使った調査方法なので、気合いと情熱さえあれば誰でもできます。
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