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アーユルヴェーダと体質(3種類のエネルギーと呼吸)

3種類のエネルギーと呼吸

①7つのチャクラ
②14のナーディ
③107のマルマ

ヨガに興味のある方はチャクラやナーディなど、一度は耳にした事がある言葉なのではないでしょうか…

チャクラは精妙な体のエネルギーの中心で背骨に沿った位置にあります。
ナーディはチャクラからさまざまなポイントに走る導官で人の生理的システムを活性化します。
物質的な神経経路ではありませんが、認知出来るエネルギーの流れです。
マルマは、チャクラとナーディから生じるエネルギーが物質的なレベルに変換されたものと考えることが出来ます。

これらのものは、目に見えるものではないので、なかなか俄かにコレね!と感じられるものではないと思っています。

でも、プラーナヤーマ(呼吸法)はどうでしょう?呼吸も目に見えるものではないけれど、緊張している時の呼吸とリラックスしている時の呼吸の違い…呼吸が変化した時の体への影響力や感覚の違いや重要性は誰しも感じた事があるのでは?

呼吸は感覚器官と運動器官をコントロールし、最終的には心身の複合体全てを制御するものなので、ヨガのポーズを行う時に呼吸が重要なことが理解できると思います。

さまざまな呼吸法がありますが、まずはちゃんと呼吸が出来ていますか?
この重要性に気付くのにどれだけかかったことか…
出来ていると勘違いしていた時間の長かったこと…未だに出来たり出来なかったり…

そりゃそうです。心身の状態により日々変化するのですから…
ということは、呼吸で心身の状態も変化させることが出来るということ。

色々な呼吸法を試す前に、吸い切れて、吐き切れて、止められて、過緊張から解放し、緩められることが本当に大切だと感じています。

朝晩の呼吸の時間で1日の質がまるで変わります。
同じカウントで、吸って、吐いて、止める、を繰り返してみて下さい。
慣れたらカウントを長くしていってみて…

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