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感覚の話。〜『もらっちゃう』についての考察〜

2019年3月から天王星がおうし座に入った。
(私の場合8ハウス)

そして今、牡牛座の部屋には、太陽・水星・ドラゴンヘッドもいて、もうすぐ同室に木星もやってくるというタイミング。

そこで8ハウス感(見えない世界)が増してくるのは頷ける話だと思う。(ちなみに天王星おうし座期間は2026年まで続く。)

↓各ハウスについてのお話、面白かったです!

色々な感覚

セラピストを始めてから、少しずつだけど確実に
感覚の範囲がどんどんと広がっている感覚がある。

まずは五感。手から伝わってくる
温度・柔らかさ・質感などから
体の状態を感じ取り、
それに合わせた施術をしていく。

触覚だけでなく、形や色、におい、
音も感じながら。

オールハンドで直接肌に
触れるタイプの施術家としては、
大切にしている感覚だ。

そして、感情という感覚。
話していく中で、感情に触れたり、
体とリンクする感情に気づく。

たまに、相手の感情の波が押し寄せる時、
一緒に泣きそうになったり、、
ここまではよくある話かなぁと思う。

初めての感覚

ここに来て初めてはっきりと感じたのは
その場での体感覚のリンク。

自分の体調を通して、
相手の体調を感じ取る感覚。

(実際相手になれるわけではないので、どこまでリンクしたかは確かめられないけど、尋ねてみたら、症状と起こっていたタイミングが一致していた。)

私が普段は全く感じることが
なかった症状が起きたので、

直感的に、
(これは私の体調じゃない)、
とわかった。

だからどうするって話

体調を察知できたので、声をかけたり、
サポートができて良かったと思う。

何か知る、察知する以上に、その後の
【わかるから、どうするか。】
が私の中の大きなテーマのような気がしている。

これは、セラピストとして施術やセッションに活かすだけでなく、人生全般、人のために使うべきだなと感じている。

事が起きてみて

こういう事が起きることは、先輩たちのおかげでいくつかの例で聞いたことがあるから知っていた。(先輩たちに感謝です🥹)

ついに、私にもその時が来たか、、、と、
焦ることもなく
なんだか嬉しくも複雑かつ冷静な気持ち。

そしてこれがいつも起こるわけではないので、
今は必要な時に起こるのかな、と思う。
(この先どうなるのかは全く予想がつかないけれど。笑)

私のとらえ方

大体、こういう感覚がある人って
大変だねって言われることが多いような気がする。

けれど、私の場合は、それで知ったというだけで
根本の私自身が元気なのは変わりないので、特に問題は感じなかった。
(私なりの対処法はまたどこかで書きたい。)

例えば、今回のように体調を察したとして。

それが言われなくても感覚で伝わって来たのか、
本人がこと細かに説明してくれて知ったのか、の違いなだけで、両方‘知った’ということで結果は同じなんだと思う。

なので、もらっちゃうという表現は当てはまらないなあと思う。

そして“もらっちゃう“というのは、欲しくないのに受け取っちゃった、という表現だと思うのだけれど、
相手側からしたら“別に知らせてないのに知られちゃった“ということでもあり、
それはそれで大変じゃないだろうか。

なので、お互い様というか、むしろ感じ取った側の配慮や対応が問われてるのではないだろうか、と思ったり。

その辺りの対応を考えるのに頭を使うという点では、慣れるまで少し大変かもしれない。
(まず自分の感覚なのか、そうでないのかの判別、そしてその後どうするのか、など)

今回、感じとったと思われるわたしは、
この感覚を全肯定することで “知った気になる”ことが怖いと感じたので、慎重に振り分け、言語化、確認をするようにしたい。

そして、自分が感覚だけで突っ走れるような
人間とも思っていないので😂
(管轄・担当が違うという意味で)
勉強も続けていきたいです。

「知識・理論」と「感覚」の両輪を意識して、
今後も続くであろう 2(牡牛)ー8(ハウス)
ブーストに向き合っていきたいと思います!

Rico

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