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年始のスタートダッシュに!LifeVisionワークショップの気づきと効果

年が明けていよいよ2025年!わくわくしながら手帳を広げています

新しい1年を迎えるとき、自分が本当に大切にしたいことを見つめ直す時間を作っていますか?年始に自分の価値観や目標を整理することは、1年をより充実したものにする第一歩です。

LifeVisionとは

LifeVisionは、自分の人生で大切にしたい要素を視覚化して、それをもとに1年の方向性を考えるためのツールです。円を6~8等分し、それぞれのセクションに「自分にとって重要な軸」を書き込むことで、頭の中の思考を整理することができます。

PurposeDiaryでは、「仕事」「人間関係」「お金」「健康」の4つのテーマがあらかじめ設定されていますが、残りの4つは自分で自由に設定できる仕組みになっています。この自由度が、自分自身の価値観や生活に合ったテーマを選ぶことを可能にし、多くの発見や気づきをもたらしてくれます。

PurposeDiaryのLifeVisionページ。8つのうち4つは自分で軸を決めます

PurposeDiaryでは、同じ手帳を使うメンバー同士が集まるワークショップや手帳会を定期的に開催しています。こうした場は、他者との対話や共有を通じて、新たな視点を得られる貴重な機会になっています
新年早々、この4つの軸、何にするかアイデアを出しつつもくもく手帳を書く時間を設けました。

ワークショップでの気づき

気づき1: 多彩な視点に触れる

参加者で軸のアイデアを持ち寄ることで多彩な視点を得ることができました。
たとえば、「サードプレイス」「物理的環境」「精神的な内面の状態」など、普段の生活であまり意識しないようなテーマなど。一人では気づけない視点に触れることで、自分自身の価値観を広げるきっかけになりました。

気づき2: 人と話す中での言語化

自分が選んだ軸について人と話す中で、何気ないやり取りが大きな気づきにつながることも。
例えば、私は「遊び」という軸をなかなか決められなかった話をしたとき、「他の軸の中に遊びが含まれているのかもしれない」という気づきが!
こうした対話の中で、自分の考えが整理されていく感覚がありました。

「言葉にするから考えることができる(考えるから言葉になるのではなく)」ときいたことがあります。
人と話すことで考えが整理できること、ありますよね

LifeVisionを書く意味と効果

  • 意味: LifeVisionを書くことは、自己理解を深め、日常の選択や行動に指針を与えるプロセスです。これは、ポジティブ心理学でも提唱されている「意識的な目標設定」が幸福感や達成感に寄与することを裏付けています。

  • 効果:

    • 視覚化: 書くことで抽象的な考えを具体的な形にでき、思考が整理されます。

    • モチベーション: 自分の大切にしたいことを意識的に見直すことで、日々の行動へのモチベーションが高まります。

    • 一貫性: 目標や価値観が明確になることで、迷いが減り、行動に一貫性が生まれます。

    • 柔軟性: 年度途中で状況が変わっても、書き出した軸を見直すことで、新しい方向性を柔軟に決める助けになります。

年始にLifeVisionを書くことは、自分の価値観や目標を確認し、1年をどう過ごしたいかを明確にする良い機会です。自分だけの軸を考えるプロセスは、新しい視点や可能性を広げてくれます。さらに、他の人と共有することで、アイデアが深まり、思いがけない発見が得られることもあります

ぜひ、この年始に自分だけのLifeVisionを描いて、1年を充実したものにしてみませんか?

ToDoとToBeをつなぐ手帳:PurposeDiaryの詳細はこちらをご覧ください


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