心が安心出来る、理想の社会像
社会問題や時事問題、メンタルヘルスまで幅広く発信してるInstagramメディア、Blossom。🌸
今日の話題は、【うつ病】。メディアのオーナーが鬱や様々なメンタルの病を経験したからこそ語れるテーマ。
読んでて得に共感したのが、当初は周りから「弱いだけだよ」「考えすぎだよ」「大袈裟だよ」「感情的になりすぎだよ」と言われていたオーナーだからこそ出る、【誰もが当たり前のようにメンタルヘルスについて話せる社会を作ろう!】というメッセージ。
昨日の投稿でちらっと書いた通り、私は適応障害と診断された過去がある。
適応障害とはストレスが原因で引き起こされる感情や行動の症状によって、仕事や学業、家事育児を行うなどその人の社会的機能が大きく阻害されたり、困難になっている状態である。
(ドクターズ・ファイル参照)
もう5年ほど前の話だけど、その後転職して一旦は気持ちが落ち着くも、また似たような症状が出たりを定期的に繰り返している。
ただ周囲の身近な友人知人から、「しっかりしてそう」「自分でなんでも出来そう」と思われてることもあり弱みを見せにくい。
家族でさえも、「うつ病になる人は弱い人だ」と他人事に考え、身近にそんな人がいるということを言う勇気が出ない。
言えば何か変わるかもしれないのに。
どうやったら相談しやすくなるのだろう... 最近の気分の落ち込みも、家族にまず相談出来たら気が楽になるだろうに。
同じ屋根の下に住んでおきながら、大丈夫を演じている自分が嫌になる。本当は大丈夫じゃないのに。
でもきっとこういう想いしてる人は私以外にもいるはずだから、同じ境遇の人達で【メンタルヘルスについて話せる社会】作っていけたら、理想だな。
もとい、まず私自身が、大丈夫じゃない時に大丈夫じゃないって、助けを求められる人に、なりたい。
と、切に思う。
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