世界の扉ショット集vol.6北アイルランド「ロンドンデリー」
2022年はその名も『ベルファスト』という、北アイルランド(関連記事)の首府を題材にした映画が日本でも封切りされたので、少しは名が知れたかと思います。それでも、私を含めまったく知らない、ベルファスト(関連記事)なんてどこにあるのかもわからないし普段考えてみたこともない、という方のほうがむしろ多いのではないでしょうか。
そんなただでさえ遠い存在で、けれどイギリスの1地域である北アイルランド、今回取り上げる都市は唯一?知られているベルファスト、ではなく!なんと「ロンドン」が名につくロンドンデリー(Londonderry)という、北アイルランド第2の都市です。
イギリスといえば、各行政区のかっこいい紋章を見るのも好きですが、よくあるのは王冠を被った馬だの騎士など。イングランドだと白地に赤い十字架があったりするのが定番なんですが、ロンドンデリーのそれはちょっとコワイ・・。
と、こんな強面の町ですが、意外や意外、繁華街も住宅街もなかなかのキュートっぷりで、ギャップにやられました、ギャップに!1枚も納めるもののなかったベルファストなんて比じゃなく、載せきれるか不明なほど写真を撮りました。
でもあとから冷静になって見返すと、ピンキリなので吟味します。さぁ、どんなものかお手並み拝見、さっそく行ってみましょう!
まずはお決まりふたつ並び。明暗対照的な色合いがアンバランスだけど、おもしろいからヨシ。
ここらへんからちょっとルール違反、萌えすぎて商業施設写真もチラ見せ。観音開きというだけで特別感が出るのはなぜでしょう。上部がまぁるいアーチになっててすりガラス、ブロック文字とかついてるのがまた・・(言葉にならない)。こんな細い取手で開けづらそうだな、という闇の声は無視して。
クリスマスシーズン(年明けまでずっと飾ります)ならではのボーナス特典🔔ブラックがきちんと感を出しています。
剛のあとは柔のサーモンピンク。右の扉上部両脇の装飾が、幅狭くて控えめながらもこだわりを感じます。
ちょっとケバめで左10番の非常口案内灯?すらネオンぽさを感じる。このマガジンではいつも好き放題に言わせていただき、失礼します・・。赤い扉の上部ガラス面に描かれているのは、ひょっとして整体とかそういうお店でしょうかね。さらにその上にはお店の?紋章らしきものが誇らしげに掲げられています。
濃いあとはそう、薄く、清楚に参りませう。ズルなし、普通のお宅。でも、カーテンがブラインドでオフィス風だから、兼オフィス?(まったくもって勝手な想像)。
もう一丁クリスマスリース🎄やはりビジネスしているところ(腰痛専門医⁈)は清潔さ、外観にこだわっている。これは運も呼び込みますね♪
アパートの共通出入り口のようです。なんてステキな・・(感動に震えています)2階の窓際に置かれている小物が生活感あってリアルでよい。
きれいに塗装された扉と柵に不釣り合いな?ロックな感じにRevolver、看板=お店でしょうか?
水色、王道です!この定番さはハズせない。きれいに手入れされていることが伝わってきます。
そろそろシメに入ってきたので、秘蔵級のものをサーブ。なにやらやたら立派です。今回のなかではいちばん風格漂っているのではないでしょうか。そしていよいよ最後、つまり本日の私の推しです👇
4つ星ついているのでズル版(住宅じゃない)ですが、アースカラーのオレンジに映える真っ白な窓枠と扉😍😍好きなんです、私、こういうコントラストの強いのが。しかもこれは上品さも備えもっている・・✨
皆さま、お腹はもう満たされましたでしょうか。正直、選んで見せる順番考えて、キャプションつけてって結構な手間なんですが、それでもほかの記事より圧倒的に気が楽で筆が進む進む♪あー楽しかった。
お約束、皆さんの1票は?ぜひ教えてくださいね。