成果・結果を上げる能力とは?
こんな仕事をしておりますと、
しばしば結果を出す人はどんな人ですか?
ということで
質問を受けることがあります。
成果、結果を出す能力とは何でしょうか?
それは成果を出す行動をするということです。
結果を出す人は声が大きいとか
声が小さいとか全く関係がありません。
挑戦的だとか、保守的だとか
そんなことも全く関係がありませんが
いくつか
共通していることがあります。
それが、
1)時間を管理していることです。
時間を管理というのは自分の時間を知っている。
何にどれぐらいの時間を使っているか
または使われているかを知っているということです。
時間は有限です。実は価値のない活動に
時間を投資していたということがあったりしませんか?
無駄と思われる仕事、成果の出ない仕事に
奔走していたりしませんか?
意外と気づかなかったりしますね。
成果をあげない人たちの口癖は
「忙しい」なのです。
忙しいと言って具体化もせず
抽象的な表現で忙しいことに対して
充実感を覚えてしまっていては本末転倒です。
成果を上げる人たちは
「〇時~〇時はあいてます」なのです。
つまり自分の時間を把握しています。
2)強みを活かすことです。
人間というものはありがたいもので
得意、不得意というものがあったりします。
そして個人で働いてでもない限りは
組織をつくっている場合については
それぞれの強みを発揮すればいいんです。
組織というのは弱みを補うようになっています。
どうしても弱みを克服しなければ・・・
ということはあると思いますが、
その仕事のなかでも強みを活かすことができないか。
と考えてみてください。とにかく強みを発揮です。
目的、目標は1つでも、その達成手段は
いくらでもありますね。
強みを活かすということです。
あなたの強みは何ですか?
もしかしたら、まだ発見していない
強みはありませんか?
3)重要なことに集中をする。
当たり前のことだと思ってはいけません。
今日1日を振り返ってください。
どれだけ重要な活動に集中しましたか?
忙しいと言って、重要なことを
後回しにしていたなんてことはありませんか?
成果を出すために重要な活動をしましたか?
そう問われて、どれぐらいの時間を
重要目標達成のために使っていましたか?
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