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亡き父からのメッセージ/魂はいつも見守ってくれている・パラレルワールド


音楽記事を書こうと思って、昨日から歌詞を訳し始めたところなのですが、今朝、このことについて書けと強く言われてるように感じました。昨晩リーディングした方の清書も後回しにして書いてます。


父からのメッセージ

ことの始まりは数か月前。リーディング&チャネリングの講座を受けていたときです。順番に他の受講者さんの守護ガイドと繋がってチャネリングの練習をしていました。

私がリーディングをしてもらう番になりました。何人もの受講者さんが私のリーディングをして下さる中、そのうちの一人がなんと私の父に繋がったと言ってメッセージを降ろしてくれました。

故人が残してきた人にメッセージを伝えて欲しくてチャネラーにアクセスしてくることは少なくないそうです。

私の父は私が3歳のときに食道がんで亡くなっています。父といえば幼少期に一緒にいた僅かな記憶と、入院中の父に会いに行ったこと、入院していた父が亡くなって遺体と対面したことしか憶えていません。

写真を見れば自分の父親だとは認識できるけどその実感はなく、自分には父親がいないものだと思って生きてきました。

子供のときはそれで寂しい思いもしました。両親が揃っている家庭の子を羨ましく思い、それが不足感というか自己肯定感の低さにも繋がっていたような氣がします。

一番嫌だったのは父の日でした。父の日が近づくと学校で父親の絵を描かされますが、先生には「ゆきえちゃんはお母さんの絵を描きなさい」と言われ、私一人母の絵を描いていました。貼りだされた絵を見てなんとなく複雑な氣持ちになっていたのを覚えています。

話を戻します。メッセージの中で父は「苦労をかけた」、そして「今は楽しくやっているようで良かった」と言ってくれました。父は私にずっと謝りたかったそうです。

私は思いがけず父からのメッセージを聞いて、ずっと見守ってくれていたのだと知って涙が溢れました。

それから2週間ほどして、思い切って自分で父と繋がってみようと思いました。私の父と繋がることを意図して父の名前を呼びます。すると簡単に繋がれました。

どうして家族を残して早くに死んでしまったのか聞くと、「決めてきたことだから仕方なかった。それにはお母さんやお前たち(兄と私)も(魂は)同意している」と言い、今は生まれ変わって遠い外国にいること、会うことはないが自分の魂はいつも見守っている、ということを言ってくれました。


父から兄へのメッセージ

父と繋がって10日ほど経った頃、うちの夫がご近所さんに小さな青い観賞魚をもらってきました。インドネシアでは製品名によくありがちなのですが、一緒にもらってきた小さなプラスチックの容器に入った魚の餌には日本語の名前がローマ字で書いてあります。

それが兄の名前と同じだったのです。最初はなんか可笑しくて笑っていたのですが、そのうちそれは何となく父が私を呼んでいるような氣がしてきました。

それで次の日の朝、メディテーションを終えた後、前回と同じように父と繋がってみました。すると父は日本にいる私の兄にメッセージを届けて欲しいと言いました。どうも今兄は少し精神的に苦しいみたいで、それで声をかけてみたくなったようです。

私は父の言った言葉をメモしたものをタイプして兄にLINEで送りました。既読はついたのですが、兄からの返事はありません。突然死んだ父親からのメッセージなんて、信じられなかったのでしょうかね。何日経っても返事はなかったけど、こちらからまた連絡することなく、そのままにしておきました。


パラレルワールド

前回父と繋がってからやはり10日ほど経った日の早朝、4時43分、男の人の声がして目が覚めました。叫んでいるような、でもこの世のものではないような声です。

直感で父だと思いました。それですぐに繋がってみたのです。どうしたのかと聞くと、兄のところが大変なことになっている。連絡を取ってほしいということでした。義姉が亡くなったというのです。知的障害のある長男のサポートも必要だし、どうか日本へ帰って助けてやってほしい、と言われました。

義姉とは今年の初めに新年の挨拶でLINEで連絡を取ったのが最後です。そして年末体調を崩し入院していたことを知りました。自己免疫疾患でした。

兄家族とはそんなに頻繁には連絡を取らないので、あ~、やっぱり打っちゃったんだと思いました。まあそんな氣はしてましたけど。お注射が始まる前、私は打つのはやめたほうがいい、と忠告しました。でも誰も私の言うことなんか聞いちゃいない。

私のガイドにも「早く連絡取ってあげて」といわれて電話をかけました。でも繋がらない。仕方なくLINEにメッセージだけ送りました。そしてしばらくすると兄から電話がかかってきました。

「何かあった?」と聞くと「え?別に」という返事。義姉は生きていました。拍子抜けしてしまった。でも生きててよかった。

義姉は治療中で免疫を抑える薬を飲んでいる。免疫を抑えてしまっているので人が多いところには行かないようにしているが、普通に生活しているとのこと。

私が先日送った父からのメッセージのことを聞くと、全く信じていないと言われました。生活が大変でそれどころじゃない、大体内容が無難すぎて誰にでも当てはまる、父だという確信が持てない、ということでした。今回のことで私は「変な存在に繋がってるんじゃないか」とも言われました。

義姉が無事だったのは良かったけど、私はめでたく兄にアタオカ認定されました(笑)

電話を切った後、父が私に嘘をついたと思いましたが、ガイドに確認したら「急に世界線が変わった」と言って謝ってきた。ええ、それ言い訳じゃない?と思って一年後の自分にも繋がって聞いてみたら間違いなさそうだった。

次の日またガイドに説明を求めました。彼によると、私が父と話したときは古い世界線で、私が兄に電話をかけた頃に新しい世界線に急に変化したと。それは私が選択した世界だと。

そういえば兄に電話をかけて繋がらなかったとき、私は「こんなの嫌だ、私が望んだ世界じゃない」と強く思ったのを思い出した。

(私の意識が世界線を変えたってこと?)
君自身が今のパラレルに移動した。今はそういうことが頻繁に起こるんだ。
(あれは本当に私のお父さんだったの?)
そうだよ。君の降ろしたメッセージも完璧だった。ただ君はお義姉さんが亡くなる世界を選択しなかった。
(でもあれでお兄ちゃんは私のこと変だって思ってるよ)
仕方ないことだ。これから世界では色々な開示が始まっていく。そうしたら人々の意識もまた変わってくる。そのうち彼も信じるようになるよ。

ガイド氏との会話

この後父には言いました。私はもう兄にメッセージを届けるのは嫌だから自分で枕元にでも立ってくれと(笑)

と、話はここまでなんですが、最後で話が変わっちゃったのでどうやって〆ようか悩んでます(笑)

ちなみに8年前に亡くなった私の母とも一度繋がって話しました。私は母に対して見捨ててしまったという罪悪感をしばらく持っていました。でも母はもうすべてをわかって許してくれていました。 

とにかく言いたいのは、人は死んで生まれ変わったあとでも魂は大事な人のことは見守ってくれているってこと。それと人は死んでも終わりじゃないってことです。魂に戻った故人はすべてを理解し、下界の人間のことは許してくれています。

最後にこの記事を書かされた意味がなんとなくわかったような氣がしました。今地球は次元上昇(アセンション)を迎えようとしています。そのために今は自分の中のネガティブな感情を手放さなければならないときです。

故人に対する罪悪感や執着を感謝して手放しましょう、ということなのではと思いました。




見出し画像:父と母、私です。母が下向いちゃってる。兄が撮ったものと思われます。


引き続き守護ガイドリーディング募集中です。


別アカでアセンデッドマスター、サナート・クマラさんが毎日くださるメッセージとMY守護ガイドのセレちゃん語録をお送りしています。



最後までお読みいただきありがとうございます💙

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YUKIE(までさりまめ)
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