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愛を分かち合おう!ハグは世界を救う?!


先日のこと、ふと言葉が降りてきた。
多分これは、私についてる女性性ガイドのセリアから。

目の前の人を助けなさい

はいはい、私だって人のことを助けたいですよ?
でもどんな方法で?

目の前の人って家族のことかな?
長男は順風満帆だし、私が助ける必要ないよな?
とすると思いつくのが夫と次男のこと。

夫は陽気な性格だけど、心の奥には闇を抱えてるっぽい。
多分子ども~青年期に受けた傷がまだ癒えてない。
(昔の出来事を何度も話す)

次男はもう何年も家にいる。
友達もあまりいない。ジムに行く以外はほぼ家で過ごす。
私が彼についての心配を手放してからはすごく明るくなった。
料理が好きで、よくキッチンに立っている。
でも家を飛び出して行動を始めるには、まだ何か必要みたい。

でも何をすればいいの?
ずっと考えていて、答えが出なかったので
一応高次のパートナーであるアレアに聞いてみた。

ハグして

え、ハグ~?
あ、そんなんでいいんだ。

うん、でも、夫はともかく、息子にハグ?
なんか照れくさい。
大きくなってからハグなんてしたことあっただろうか。
私のキャラじゃないしな。

でもハグしたいって思った。
だからハグしようと思った。


次の日の朝。
ヨガの後いつものようにチャネリングをしてメッセージをもらう。

行動をしなさい
愛を分かち合うための行動を

出てきたカードはソードの2。決断のカードだ。

「家族にハグをすること」
これがこの日私が自分に課したミッション。
長男はハグしてくれる彼女がいるので今回は対象外とする(笑)

夫には起きてきたところを何気なく腕を広げてハグ!
これは難なく成功。

次は息子だ。
大人しくて無口な息子、突然ハグしたらびっくりさせてしまうだろうか。
どうやってハグしよう?午前中はずっとそのことを考えていた。

お昼ご飯を食べた後、思った。
これって、恐怖心だよな。
いつもと違うことをするという、ほんの小さな恐怖心。
そして私は決心した。
「夜までには絶対ハグする!」
恐怖を乗り越えるのだ。

意外にも早くそのときがやってきた。

部屋を出てキッチンに向かうと息子がいた。
咄嗟に言葉が出た。

「ハグしていい?」

「うん」

あっさり「うん」と言われたのは意外だった。
でもそれで、息子をハグすることができた。
鍛えている息子の身体は暖かかった。
照れくさくて、多分ほんの数秒だったけれど幸せな時間だった。

息子と離れた後、息子はそのままトイレに入った。
私はテラスに行くとなぜか涙が溢れてしまって。うれし涙?
息子を癒すつもりでハグしたつもりが、私のほうが癒された。

息子はどうだったんだろう。
何を感じたんだろう。
トイレから出てきた息子。水を流す音が聞こえなかったような気がする。

ただ抱きしめること。
言葉も何も必要ない。
人間として、一番簡単な「愛を伝える」方法なのではないか。

そうなら、私はハグ魔になりたい!
みんなにハグして、愛を分かち合いたい。

とはいえ、色んな人にハグしまくったら頭のおかしなオバサン、だよな。
だから家族から。
家族だったら頭おかしいと思われてもいいじゃん。

ハグをすると、幸福ホルモン「オキシトシン」が分泌されるってよ。
だから息子にハグして私も癒されたのか。

正直まだ照れはあるよ。
でも私がハグすることでみんなが幸せになるんだったら、私はそっちを選びたい。

目の前にハグする人がいなかったら、自分にハグしてあげよ☆

みんなでハグしよ!!!ハグ!!!
ハグは世界を救うかもしれないぞ!





見出し画像:ファンにハグされるモリさま画像をお借りしました。


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YUKIE(までさりまめ)
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