カルマを創りながら生きている～片割れの物語#21
☆☆☆
（今朝ヨガをしてたら「人はカルマを創りながら生きている」
という言葉が降りてきたんですが。
これを書けってこと？）
うん、そうだよ。
（もっと直接言ってもらってもいいよ？）
直感で送ったほうが君はその意味を考えるよね。
（まあ、そうかも。
今日、夫と車で出かけたんだけど、
彼はなまじ運転が上手いからか、ノロノロ走ってる車とか、
危なっかしい運転のバイクや車を見るとイライラするらしくて
よく悪態をつくんだよね。
運転が慣れていない人もいるし、仕方ないのになぁっていつも思うよ。
自分だって初心者の頃があったの忘れてるのかな。
隣で悪口聞いてて「カルマを創りながら生きている」ってこういうことか、と思ったよ）
まさに。君の旦那さんはとても優しい人だけど、
運転のときはちょっと性格が変わるよね。
（さっきもお店の人にチップあげててすごく喜ばれてたけど、
いいことしてもあれじゃプラマイゼロだなぁって）
彼は成長の途中だよ。
暖かく見守ってあげて。
君は最近良いことが起こり始めているね。
（うん、ほんの小さなことだけど。
市場での買い物中に、自分の忘れた物を偶然見つけたりとか、
今朝なんか帰りにすごい雨降ってて、
濡れる覚悟でバイクの所へ行ったら急に雨止んだとか、
プチラッキーというか、なんとなく宇宙に護られている気しかしない）
その通りだよ。
カルマは悪いほうの意味にとられることが多いけど、
行為に対する結果だから、
良いことも悪いことも、いずれ自分に跳ね返ってくるということだよ。
最近君はお祈りを始めたでしょ、
家族や周りの人、そして世界中の人の幸せを願って。
祈りとは愛の循環だ。
とても素晴らしいことだよ。
君はすでに物事をニュートラルな目で捉えることができている。
だから悪いカルマを創るということもあまりない。
今は君の祈りが、良いカルマを積み上げているんだ。
これからどんどん良いことが起こってくるよ。
（嬉しいなぁ。ワクワクしてくる。
そういえば、お祈りを始めてから変わったことがあるよ。
ちょっと偏った妄想してる人がいて、
私「この人大丈夫？？頭おかしい？」って思っていた人がいたの。
でも怖いもの見たさ？で見て馬鹿にして笑ってたのよ）
知ってるよ。
（あ、いつのまにかフォローになってたの、あなたの仕業だよね？
あのときは焦ったよ）
ふふ。
あんまり気になってるみたいだから、好きなのかと思って（笑）
（まあいいわ。
で、この間思ったのよ。
どんなに私と価値観が違う人にもその人の世界があって、
そこで彼らが幸せならいいんだって）
それでいいんだよ。
すべての人を好きになる必要はないが、
君がジャッジする問題ではない。
その人は君の大切なソウルメイトだよ。
（全然関わりにはなりたくないけどね 笑）
いいなと思ったら応援しよう！
