この道/今に繋がるプロセス
SHEENA & THE ROKKETS - この道(THIS WAY)
★★★
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昨日の投稿で今年はおしまいにしようと思ったのだけど、インスタを見てたら、これは今日中に投稿したいって思ったので急遽書いている。12月の手放しシリーズも終わってないんだけど。
一昨日の夜、突然聴きたくなってYouTubeで探して聴いたシーナ&ザ・ロケッツの「この道」。北原白秋作詞、山田耕筰作曲の日本の名曲。
歌詞には、北原白秋が晩年に旅行した北海道と、母親の実家である熊本県南関町から柳川までの道の情景が歌い込まれている。
古い曲をロックアレンジで歌ってるの、結構好きなんだよね。シド・ヴィシャスのマイウェイとか。カノンのロックバージョンは嫌だけど(笑)
シナロケは洋楽派の私が聴いていた数少ない日本のバンドのひとつ。日本から持って来ていたカセットテープをここでの子育て中にもよく聴いた。正統派ロックンロールとシーナの自由で強さを感じるヴォーカルが好きだった。
★★★
今日、インスタで見た12月31日の投稿はマヤ歴の kin227 (←これは私にとっては意味不明)で、「必要なプロセスを経て今がある」だった。
マヤ歴は全然わからない。でもインスタでフォローしているマヤ歴鑑定士の方が毎日のエネルギーを投稿してくれていて、私はそれに目を通して参考にしている。
今日の投稿を見てなんか「この道」に繋がったような気がして。
私が通ってきた道。父の死、友達に裏切られたこと、母のぬくもりを感じたこと、絵を描きながら大好きなレコードを一日中聴いていたこと、恋人に振られたこと、ひとり旅で見た風景、出会った人々、新しい家族ができたこと、仕事で失敗したこと、そのほか無数のたくさんのこと。
振り返ってみると、私の道は、平坦ではなかった。
楽しいこともたくさんあったけれど、むしろ辛かったことをごまかしながら生きてきたことの方が多かった人生。
でもそれらは単に良いことでも悪いことでもなく、すべては今の私になるために神様が起こしてくれた、今の私になるためのプロセスだっただけ。
出会ったこと、経験したこと、その道のその一瞬一瞬がもれなく今の自分に繋がっていた。本当はみんなが愛に包まれていた。
そんなことを思った2022年最後の日。
私の過去を、
全肯定して抱きしめてあげたい。
★★★
急いで書いたので後で加筆修正するかもしれません。
バリ島は新年まで日本より1時間遅れ。
皆様良いお年をお迎えください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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見出し画像:Karsten Würthさんの写真
Spotify:今までnoteで書いた曲をプレイリストにしています。
年末に12月の手放しシリーズをまとめて書きました。
続く予定です。
(年末に投稿済みのものを加筆修正しました・2023年1月2日)
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