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#63 【緊急】手足口病の患者最多ペース

こんにちは
tatsuyaです。

本日は、「手足口病の患者が最多ペース」であることについて紹介したいと思います。

通常は、日付通りに公開していましたが、緊急性を要する内容であると思ったので、急遽最近の話題にしました。

手足口病の患者最多ペース 「警報級」37都府県 コロナ対策緩みも一因 飛沫・接触で成人も感染

手足口病の患者が増えている。23日発表の国立感染症研究所の調べでは、全国の医療機関から7月8~14日に報告された1医療機関あたり患者数(速報値)は13人超と、過去10年の同期で最多を記録。37都府県で警報レベルとなった。同じ発熱を伴う新型コロナウイルスも広がり、医師は予防の徹底や早めの受診を呼びかけている。

手足口病は口の粘膜や手、足などに水ぶくれの発疹ができ、熱が出る「子どもの夏風邪」として知られる。飛沫や接触などにより感染し、2~3ミリメートルの発疹が出ることが多い。

ワクチンや治療薬は国内になく、アルコール消毒がウイルスに効きにくいのも特徴だ。コロナと同様、マスクの装着や手洗い、タオルの共用を避けるといった基本的な感染対策が必要になる。

感染拡大の背景について、小児医療に詳しい日本医科大学の楢崎秀彦准教授は「コロナの感染症法上の5類移行から1年がたち、感染対策が緩んでいるのが一因」とみる。「長い間流行していなかった型のウイルスが広まると、子どもだけでなくその型に免疫のない成人も感染しやすい」と説明する。

原因は主に「コクサッキーウイルス」や「エンテロウイルス」とされる。楢崎氏は「今年はコロナ拡大前、19年の流行株と同じコクサッキーA6ウイルスの感染報告が多い」と指摘する。

暑さが本格化する中、口内の発疹による痛みで食事を取れず、脱水症状に陥る危険も増すという。楢崎氏は「水分とともに、刺激のない薄味の食べ物で栄養を取る工夫も欠かせない。医療機関で点滴を受けるのも選択肢になる」としている。

2024/07/24 日本経済新聞


子供達の近い距離で遊んでいますので感染症の拡大を防ぐことは、本当に難しいと感じます。

私の子供も熱が出て、口の中も痛くて食べられなくて、どんどん弱っていったことがありますので、もうあの経験はなるべくしたくないですね。

子供達もそうですが、お母さん(お父さん)がもらうともっと大変だったことがあります。足の裏にも発疹がでて、歩くたびに痛むこともありましたので「子供の夏風邪」とはいいますが、大人も十分注意して生活する必要があると思います。

寝苦しい夜も続きますし、寒すぎないようにエアコンの設定をしながらまずは、ゆっくり休める環境を作っていきましょう!


以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

それではまた、次回お会いできれば嬉しいです。

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tatsuya@(通所介護×介護報酬)/理学療法士
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